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技術

City Generator – 架空のアメリカの都市の地図や3Dモデルを自動生成

City Generator は、アメリカの大都市の地図を自動生成してくれるwebサービスです。

サイトを開くと勝手に自動生成が始まり、実際にありそうな都市の地図が少しずつできあがっていきます。

デフォルトはGoogleマップ風ですが、右上のメニューから Apple 風や手書き風など、さまざまなスタイルへの変更もできます。

デフォルトの「大公園2個、小公園なし」は少し寂しいと思ったので、公園を多めに作ってみたのが冒頭の地図です。他にもいろいろオプションがあるよう。

stl 形式のモデルをダウンロードすることもでき、これを使って都市を3Dで描くことも(知識と作業が必要そうですが)できるということ。

Typescript で書かれたソースコードはGitHub で公開されていて、自分で試すこともできます。

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ネットのサービス

Acrons 略語一覧を管理検索できるwebサービス/ソースコード

mkfeuhrer/acrons は、英語の略語(アクロニム)を管理検索できるwebサービスです。動いているものはこちら

Vue.js で作られた一枚ページのサービスは、検索フォーム上で頭文字を入れると、その頭文字を含む略語と説明を表示してくれます。

現在リストに入っている略語の数はIT・ネット系中心の用語で、数はあまり多くないですね。ソースコードがGitHubで公開されており、略語の定義ファイル自体にプルリクエストを送ることでデータを更新していくということのようです。

すべての略語を入れた辞書、は実際にはあまり使えないものになると思うので、このプロジェクトから用途ジャンルごとに別々のページを立ち上げるぐらいがいいのかもしれません。

via Hacker News

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ネットのサービス

iHateRegex – 正規表現サンプル集+構文図

iHateRegex は、正規表現のチートシートサイトです。

URLや日付、メールなどよく使われる正規表現はトップページに並べられていて、ワンクリックで

  • 正規表現
  • サンプル入力とマッチした箇所
  • 構文図

を見ることができます。

構文図を見ながら正規表現やサンプルデータを書き換えることで、その正規表現の理屈をいろいろと試して学習することができます。

また、それ以外の正規表現についても用途を入力することで(あれば)検索されます。

email(シンプルと複雑と2バージョンあります)のように正しさを追求しだすとたいへんな作業になるもの、ssn(アメリカのマイナンバー的な番号)やphone など地域が違えば正規表現も異なるだろうもの、などいろいろと突っ込みどころもありたいへんそうなサービスですが、世の中によくある形式に対する正規表現は個々人がその場で考えるよりも広く考え抜かれたものを採用したほうが良いと思いますし、こういうサービスが定番として使われるといい影響があるかなと思います。

サイトのソースも公開されていて、新しいtipを定義して追加依頼を掛けることもできます。

via Hacker News