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nixカラーセンサー – 実世界の色を取るスポイトツール

nix color sensorは、Photoshopのeyedropper(スポイトツール)を現実世界で使えるようにした、といった感じのガジェットです。

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街中で見かけたスーパーマンのポスターのシャツの色がいいな、と思ったら、nixをあてると、

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nix と連動させているスマートフォンに、その色の情報が表示されます。RGBの値も表示されていますね。

もし、この色で家を壁を塗り替えたい、と思った時は、壁を塗るという目的やペンキのブランド名を選んでいくと、

nix-paint-shop

近場の買える店を教えてくれます。

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デモ動画はこちら

iPhoneのカメラで色を取り込むアプリもあるそうですが、専用機であるnixは取得した色の正確さがとても高いのだそうです。色をスポイトする時にセンサーの周りが対象の地点をカバーで覆い隠すので、周囲の明るさや色に影響されることなく色が調べられるのも利点だということ。

クラウドファンディングのKickstarterで募集が掛けられており、目標35000カナダドル(335万円(3万451ドル))の半分以上は既に集まっているようです。nixを一台入手するには99カナダドル(9500円(86ドル))+送料の出資が必要。

via Nix Color Sensor Copies Colors from Physical Objects: Real Life Eyedropper Tool

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Photoshopツールで現実世界を説明

ハンガリーのフローラ・ボルシ(Flora Borsi)さんの連作では、フォトショップのメニューにあるツールの用語を使って、現実世界の行動を説明しています。

パッチツールでシミを消しましょう。

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スマートオブジェクトで一気に修正。

photoshop-self-shot-smart-object

パペットワープでちょっと高く。

photoshop-self-shot-pappet-warp

リンク先にさらに他のツールを表した作品と、そこからさらに彼女のいろいろな面白い作品にアクセスできます。

via Photoshop in Real Life: Portrait Series Takes Tools Literally | WebUrbanist