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人気の英単語ゲーム Wordle がボードゲーム化

SNS経由で大ヒットした無料ブラウザゲーム Wordle が、Wordle を買収したニューヨークタイムズとゲーム会社ハスブロのコンビによってボードゲーム化されることがわかりました。

ボードゲーム化したWordleのサイト

動画を見る限り、オリジナルのオンラインゲームを忠実に再現してるように見えますね。アルファベットの当たりの緑、惜しい(場所が違う)の黄色もコマを置いて表現するよう。

ホワイトボードのような素材の回答版に、サインマーカで書いたり消したりするのですね。一人が親となって5文字の英単語を隠して書き、それを他のプレイヤーが当てていくルールのようです。

価格は$19.99(2090円) 、今から予約すると10月に発送されるようです。

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Claddar – 一文字違いの英単語を当てていくブラウザゲーム

Cladder は、英単語を当てるブラウザゲーム。最近よくある、 Wordle インスパイア系で毎日新しく出題されるやつです。

Claddar 回答中

まず今の英単語が一つ表示されます。上の例では “FOOT” 。

次の正解は、この単語の一文字だけを別の文字に変えたもの。直下には “silly person” と表示されていますが、これがその次の単語の意味やヒントとなっています。

最初はどの文字を変えるのかわかりませんが、時間が経つと変えるべき文字のところがヒントで黄色くなります。

制限時間内に10個解ければ達成。

Cladder 結果表示

どうしても思いつかない、という時に詰まってしまうのではと思いましたが、2回までパスをして無理やり先へ進むことができるので、どうしても思いつかずに時間を取り過ぎてるなと思ったらパスをうまく使うことも必要そうです。

「今日のお題」に挑戦する Play モードのほかに、寄付でアンロックできる難易度の高い Challenge モード、過去の出題を遊べる Archive モード、練習用の Practice モードがあります。

結果をコピーして twitter 等に貼り付けられるのも、いつもの Wordle系です。

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Worldle – 世界の国名を当てる Wordle インスパイア・クイズ

Worldleは、また別の世界+Wordl風ブラウザゲームです。

Worldle トップページ

毎日変わるお題は世界のどこかの国の形。その形だと思う国の名前を英語で入力して答えます。

6回まで回答の権利があり、6回のうちに当てる必要がある、と言うのは本家と同じです。

Worldle – 外れた時のヒント

正しい国ではない場合、正しい答えの国への距離、その方角が表示されます。距離と方角をあわせた回答の近さみたいな数字をパーセントでも示してくれます。この数字は正答にたどり着けば100%になります。

その日の経過と結果は、本家 Wordle でもおなじみの絵文字を使った記録として、twitter などの SNS に貼り付けやすい形で提供されます。

国名を英語で入れるのは難易度高いとは思いますが、何文字かタイプすると部分一致する国名のリストを返してくれるので、とんでもない物識りとかでなくても一応参加はできます。

国名のスペルを入れるとサジェストが出る

とはいっても、日本語の国名から綴りが思い浮かばないものとか、カ行といってもCなのかKなのかQなのかわからない、みたいな時は国名を探すのにも苦労はします。

そもそも知らない国は、場所が特定できても答えられない。カリブ海の島々の国とかアフリカの小国とか。なので、参考にしたであろう Worldle に比べるとやはり、遊ぶ人を選びすぎだなあという気のするゲームです。

小学校の社会科で都道府県を覚えさせられるので、都道府県で同様のクイズを作ると役立つターゲットもいるかもしれないですね。