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電卓で演奏する ‘All Star’

スマッシュマウスのオールスター、もう20年近く前のヒット曲を、キーを押すときに音が出る電卓二つを使って演奏する動画です。

こちらが原曲

使われているのは中国製の AR-7778 電卓という電卓で、こちらの見ると、音階だけでなく押した数字を(中国語で)喋ったりもできる電卓のようです。

2014年に日本人?が公開した、この電卓一台での「千本桜」が800万回再生を越えていてAmazon では「千本桜が弾ける電卓」なんて言って売ってる業者もいるので、元々は日本発のネタらしいとわかったのですが、今回の動画を公開したユーザー It’s a small world さんも、twitter を見る感じ、日本の人のようですね。海外でも伝わるような曲を多数演奏され、英語タイトルで公開することで、少しずつ再生回数が増えていっているようです。

なるほどこういう方法で YouTuber になるというのもあるのか、と感心しました。この電卓でこれだけ演奏するための練習や、の音階を生かすアレンジなど、これだって簡単ではないでしょうけどね。

via Geekologie

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Google翻訳を通した変な訳詞で歌うYouTuber

YouTuber マリンダ・カスリーン・リースさんの人気ネタは、オリジナルの英語歌詞をGoogle翻訳して歌う “Google Translate Sings” シリーズ

Google翻訳で、オリジナルの歌詞を英語⇒他の言語⇒英語⇒他の言語⇒英語… と繰り返し翻訳させることで、元のとは異なる英語の歌詞ができあがります。

最初に注目されたのがディズニーアニメ「アナと雪の女王」から「ありのままで」

サビの”Let it go”(好きにすればいい)が、”Give up”(あきらめろ)になっています。まあ逆の意味というほど違うわけではないんですが、ディズニーで”Give up”を連呼する歌ってのもね。

“A kingdom of isolation, and it looks like I’m the Queen.”(孤立した王国、私はその女王のよう)が、”Discrimination law is probably the Queen.”(反差別法はおそらく女王だ)となったり。

意味が変わってしまうところもあれば、元の歌詞の意味は残しているのに表現がちっとも詩的じゃなくなっていて笑えてしまうというところも。

ミュージカル「オペラ座の怪人」のテーマ

最初の動画ではオリジナル画像をそのまま差し込んでましたが、こちらはミュージカルをちゃんと再現しようとしています。また、画面の上端にオリジナルの歌詞も載せているので、その場でどう変わったかが確認できるようになりました。

サビの「オペラ座の怪人はそこ、心の中に居る」が”Audio Combination of Opera here the ghost”(オペラ座の音声の組み合わせはここ幽霊)に。

クイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」

元々わかりにく歌詞だけに翻訳後はおかしな箇所が多いです。

”Anyway the wind blows”(どのみち風は吹く)が”Panda blowing you say”(パンダが爆発するとあなたは言う)に。そのパンダどこから来たん?

そして”Nothing really matters”(どうでもいい)は”Nothing really ATM”に。

ご本人の説明

変になった歌詞はもちろんですが、歌唱力、変な歌を顔色も変えずに歌う点、オリジナル曲の動画再現、なども評価されているようです。日本の歌でも同じようにやると面白いかもしれないですね。

翻訳サービスが更に賢くなれば、英語の歌詞を入れて日本語に翻訳したら、自分で訳さずに公式の日本語訳の歌詞を見つけてきて出すようになるのではないかと思います。そうなってしまうとこの遊びはできなくなってしまいますね。

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チャレンジ! エクセル表の「一番下」をカーソルキー↓で目指した男

YouTuberのハンター・ホスさんが挑戦したのは、エクセルファイルを一番下までスクロールすること。

スマホいじったり小説読んだり、電話したりしつつも、片手はひたすらカーソルキーを押し続けています。

9時間36分かけて到達したExcelシートの「底」は、1048576行目でした。

Excel の仕様および制限 – Excel

やりきった感想は「とても腹が減った」そして「やらないで。オススメしない」とも。YouTuberってたいへんですね。

YouTubeのコメント欄には「Ctrlを使え」という突っ込みが多数。いや、それはわかってやってると思いますよ。

via VentureBeat