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ジグゾーパズル・モンタージュ/モザイク – 複数のパズルを組み合わせたシュール画

バンクーバー在住のプログラマ ティム・クラインさん(Tim Klein) が長年作ってきたアート作品が、複数のジグゾーパズルのピースを組み合わせて作ったモンタージュ 「ジグゾーパズルの会社は、パズルをカットする型を使いま […]

バンクーバー在住のプログラマ ティム・クラインさん(Tim Klein) が長年作ってきたアート作品が、複数のジグゾーパズルのピースを組み合わせて作ったモンタージュ

「ジグゾーパズルの会社は、パズルをカットする型を使いまわす傾向がある」そうで、まったく別の絵柄のパズルでも、同じ会社の同時期のものは同じ形に切られていてもおかしくないですね。

そのような互換性のあるピースのパズルを2つやそれ以上組み合わせることで、ありえない風景や動植物を作ることを「パズル・モンタージュ」とクラインさんは呼んでいます。

クラインさんの作品はこちら。価格がついていて買えるものも多数あります。

クラインさん、このアート製作を始めたのは1988年に雑誌で見た作品にインスパイアされてということで、クラインさんによれば、その先行者、メル・アンドリンガ教授(Mel Andringa)は50年以上の制作歴を持つのだとか。

こちらの教授は、自分の作品を「モンタージュ」ではなく「コラージュ」や「モザイク」と呼んでいるそうです。アンドリンガ教授の作品はこちらに。

呼び方はともかく、クラインさんによればこのジグゾーパズル組み合わせアートの実践者は世界でもこのお二人だけではないかということ。

うまくマッチするジグゾーパズルを探すところから、元の一つのパズルを作ることだって大変なので組み合わせての制作はかなり難しい作業でしょうね。

via Boing Boing