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2006年11月14日
Macノートの光センサでジェスチャー入力するソフト
Macintoshのノートは、液晶を閉めると自動的にスリープするらしいが、閉めたかどうかの判定には、どうも光センサを使っているようだ。
liltというソフトウェアは、この光センサを使ってユーザのモーションを検知し、ジェスチャーによる入力を可能にするもの。
光センサはスピーカグリルの下のほうにあるそうだ。この上あたりで手のひらを動かすと、その変化によって、アプリケーションを起動できたりするという。
ダウンロードして実行するだけで動くらしい。正式版では5ドルのシェアウェアになる予定ということだ。
MacにはUniMotionというライブラリがあって、これを呼び出せば自分で光センサを使ったアプリケーションも書けるそうだ。
[参考]
ジェスチャーによるウィンドウ切り替え、without マウス
2006年5月に紹介したこちらは、急な移動でハードディスクを止めるモーションセンサーを使ったアイデアだった。
叩く、というのは副作用が怖いし、光センサのほうがありがたい。しかし、精度については不明だ。
投稿者 秋元 : 2006年11月14日 11:31
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コメント
FYI
スリープ自体はヒンジの角度を検出していると思います。
光センサはディスプレイのバックライトやキーボードのバックライトの明暗を調整するためにあります。
投稿者 山本 : 2006年11月15日 14:37
ありがとうございます。なるほど。部屋が真っ暗になったらスリープするのかな、と思ってましたが、そんなわけないですものね。
投稿者 秋元 : 2006年11月27日 21:29