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2006年12月10日

マイクを使ったネットマーケティング

via Clickable Culture

The Hi-Def Chamberは、ブリティッシュ・テレコムのIP電話を宣伝するためのFlashゲーム

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マイクから特定の高さの音を一定時間わめくことで、ワイングラスや牛乳瓶など、ガラス製の容器を割ることができる。

Lynx Blowは、男性用香水の宣伝で、マイクに向かって大声を出すと、女性モデルの服が飛ばされたりする、というゲーム。

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訪問者にマイクを使ったゲームをさせることで、バイラルマーケティングをしようとしているものだ。どちらもそんなに面白くないと思うけど、今の段階ではマイクを使っているという珍しさで注目を集めることができているのかもしれない。

家庭用ゲーム機などでは、マイクつきのものはマイクが使えて当たり前なので、マイクを使ったゲームというのは昔から存在する。PCの場合、さらにWebページで使う場合ともなると、たいへんだ。

どちらもFlashを使ってマイク入力を得ているので、Flashプラグインのバージョンを上げたり、セキュリティ設定をしたりしなければいけない。これは音声だけじゃなく、Webカメラを使うようなものも同じだろうけど。

ただ、Macintoshや家庭向けのノートPCなどでWebカメラやマイクが標準で使える率は増えているだろうから、この手の試みは増えることはあっても減ることはないようにも思う。

投稿者 秋元 : 2006年12月10日 13:40

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