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2007年09月13日
Amazonの新コンテストは賞金1100万円
via del.icio.us/popular
儲かる英語圏はコンテストの賞金も桁が違うなあ。
Amazon Start-Up Challengeは、アマゾンのウェブサービス(AWS, Amazon Web Services)を使った新規ネットサービスのコンテスト。公開前のサービスでも、ただのアイデアですら応募していいらしい。
優秀賞には5万ドルの現金と、5万ドルのAWS利用権、あわせて10万ドル分の賞品・賞金が授与され、もちろんAmazonでの露出も得られる。
申し込み期限が2007年10月28日、予選を通ればビデオによる一般投票、最終決戦はシアトルでのプレゼンテーションということらしい。
参加賞も$25と太っ腹だ。現金じゃなくてAWSの利用権だけど(笑)
こりゃいい、と思ったら応募要項のところに「個人は米国在住者に限る」と。残念。
これを読んでる人でアメリカ在住の人(いるのかな?)とか、もう優勝間違いなしと思ってて引越ししてもいい人はぜひ。
投稿者 秋元 : 2007年09月13日 12:13
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コメント
>もう優勝間違いなしと思ってて引越ししてもいい人はぜひ。
「在住者」ではなくて、legal residentsなので「居住者」ですよね。米国の国籍か永住権が必要なので、ほとんどの日本人は引っ越しても駄目かもしれません。
投稿者 クボケー : 2007年09月13日 15:20
どうなんでしょうね。僕は永住権とか持ってなかったけどサンフランシスコに住んでたときは書類上で"residents"扱いになってました。
微妙な話なのでチャレンジする人は自分で確認してほしいのですが(笑)、ひょっとすると90日の観光ビザでも住所が固定されてればresidentsになりうるんじゃないかな、とも思います。
# いや、必ずご自身でAmazonに問い合わせてください
投稿者 秋元 : 2007年09月14日 10:44
トラックバックを送りましたが、コメントでも失礼します。
Amazonのスタッフに問いあわせたところ、ビザでの滞在者は応募不可との連絡を頂きました。
ビザでの滞在でも、税法上や免許取得時は特別にresidents扱いされるらしいのですが、基本的には法律上は非居住者扱いになるようです。ですので、legal residentsという記載は、ほとんどの場合はビザ滞在者を含まないようです。
投稿者 クボケー : 2007年09月19日 12:14
問い合わせされたようで、ありがとうございます。
税法上residents扱いされるのは経験上(笑)わかっていましたし、銀行でも不動産でもresidentsでしたから、法律上非居住者扱いというのがどの法律なのかは気になりますね。
ただ、私企業のコンテストですから言葉の定義はアマゾンが決めることでしょう。実際にコンテストもので応募に海外を含めるのはいろいろとたいへんだろうなとは思います。同じ賞金額でも違う地域ではそのインパクトがまったく異なってしまいますからね。
投稿者 秋元 : 2007年09月20日 20:49