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2007年09月25日
friendsterが中国語化
via Mashable
米大手SNSのフレンドスターが、中国語対応をリリースしてきた。
Mashableの記事にもあるが、同じシステムの中国語版を出してきたのではなく、ユーザベースはそのままに、各ユーザがメニュー言語を切り替えられるような国際化をしてきたところが特徴だ。
このやり方だと、すでにいる膨大なユーザをそのまま使えるため、システムだけ流用して一から別のネットワークを組み上げるよりはスタートはいい。
ただ、英語圏と中国語圏の両方に友人を持つようなユーザがネットワーク上にいれば、中国語と直接は縁のないユーザのページ上にも中国語が混ざって表示される可能性がでてくる。読めない文字がページ上にあると使ってくれないユーザが多いのでは、というのがこれまで多くのネットサービスで言われてきた話なので、言語ミックスがあってもユーザがそれほど気にせず読み飛ばすようになってきているのだとすると、サービスの国際化についてのべからず集も書き換わる可能性がある。
あと、簡体字(中国大陸)ではなく繁体字(台湾・香港・その他)を先に出してきたところも面白い。すでに英語で使っているユーザと近いといえば、確かに繁体字の方なのかもしれないけど。
[追記]
friendsterはアジアで圧倒的に強かった。強いところを強化するという意味だったのか。
投稿者 秋元 : 2007年09月25日 20:18
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コメント
今はやっているのは開心網です。
投稿者 楽訳中国語辞書 : 2008年09月28日 19:23