2008年11月10日
2010年度新卒向け説明会
サイボウズ本社の就職説明会ですが、サイボウズ・ラボから蓑輪(id:higepon)、奥(id:kazuhooku)、そして社長の畑も話すそうです。
場所は東京と大阪。2010年度に卒業される方で興味のあるかたはぜひ。というか僕も聞きたいよこれ。
2008年10月31日
[告知] ITバレー・カンファレンス@まつやま
今見たらはてなブックマークとかも多数ついているけど、本社開発部のCyDNブログで、地方でのソフトウェア開発について書いているエントリが出ている。
サイボウズは創業者が会社を立ち上げたゆかりの地である愛媛にも開発部を設立していて、そこのチームで一つの製品を開発している。上のブログエントリは、地方で人を集めて開発を行なうことの大変さ、が伝わる内容だ。
上のブログの末尾にもあるけど、そういった地方問題を議論するという目的で、サイボウズ主催のカンファレンスを愛媛でやるそうだ。
僕自身は愛媛とは縁がないけれど、やはり地方(富山)出身で、実家のまわりでのソフトウェア産業が東京とは比べることもできないほど貧相なのは同じ。ネットワーク経由で離れて仕事することも技術的には可能になりつつあるし、大都会だけではない産業の盛り上がりには期待したいと思っている。
今日のMySQL Conferenceでも、たまたまアメリカからのスピーカーとの雑談でテレワーキングの話になって、日本じゃなかなか進まないと愚痴ったんだけど、アメリカでも十年以上前には同じような状況だったと言われた。大きなきっかけがあって変わったわけではなくて、毎年毎月少しずつ意識が変わっていって、今では田舎からリモートで働く選択も普通になったという。タマゴとニワトリというか、個々の会社で場所の縛りが緩くなっていけば、会社自身が地方に存在できるほど人材のほうもばらける可能性もある。極端な例としてはWordPressのAutomatic社のような、全員がリモートという会社も増えるかもしれないよね。
11月22日のこのカンファレンスでは、サイボウズ・ラボ社長の畑や、ウノウの声のでかい尾藤さん(声がでかいのみならずプレゼンも面白い)とかも話すようだ。愛媛在住のプログラマの方にぜひご検討いただければと。→カンファレンスのページ
2008年10月15日
iVocaのブログパーツを貼ってみる
本日正式公開となった、サイボウズ・ラボの英単語学習ゲームiVoca(詳細はこちら)、ブログパーツも提供されているので、サイドバーに貼ってみたら横幅が大きすぎた。ということでエントリにする。
読みは「アイボキャ」。
2008年03月13日
サイボウズブログのセミナーでもう一回発表してきた
サイボウズ本社から依頼があって、新商品「サイボウズブログ2.0」の製品紹介セミナーでブログの書き方みたいな話をしてきた。
2月に続いて二度目だったので、前回使ったプレゼンをベースに、いろいろ細かく手直しをした。
セミナーのあとは、サイボウズブログ担当者と、希望されたお客様とで懇親会。社内システムの導入時に起こるいろいろな問題などを伺うことができた。
2008年02月25日
サイボウズブログのセミナーで発表してきた
先週の金曜日、新商品「サイボウズブログ2.0」の製品紹介セミナーでお話してきた。本社からの依頼によるもの。
「社内ブログのセミナーで話すって、僕が書いてるのはインターネット向けのブログですけど…」と言ったのだけれど、ブログを書くこと一般について話してくれて構わない、ということで引き受けたもの。
発表タイトルはこれもサイボウズブログチームからの指定で、「読まれるブログ三つの鉄則」。ブログをはじめてからこれまでで、多くの読者を集めることができた理由を自己分析してほしい、ということで、今回のプレゼンテーション資料作りは自分に取ってもよい振り返りとなった。
実際に一回喋ってみての感想。社内ブログでも普通のブログでも、コミュニケーションを促進するためにどんなことを書くと盛り上がるか、どんなことを書くと盛り下がるか、といったことには共通点が多いかもしれないと感じた。ブログそのものには、コミュニケーションを盛り上げてブロガーとブロガーをつなげるための工夫が内在しているわけだし。トラックバックはどうもうまくいかなくなってきているし、コメントも苦しいけれど、社内の場合はスパマーの心配はあまりないわけだし。
冗長になったり言い足りなかったりしたところもあったので、そのあたりを改善して自分の持ちネタにしよう。
「サイボウズブログの売れ行きはどうですか」とチームに聞いたところ、2.0で強化されたソーシャル的な機能の評判はそこそこなんだけど、社内ブログというジャンル自体がとある競合他社の(自粛)ているのが痛いとか。そこはコントロールできない問題だよなあ。
3月10日にもう一回話すことになっているので、このあたり(社内のコミュニケーション活性化とかWeb2.0的なソーシャル機能の社内システムへの適用とか)に興味のある方はぜひ聞きに来てください。
2007年11月28日
サイボウズOffice7がリリース
サイボウズ・ラボの研究開発ができるのもこれのおかげ、サイボウズ本社の定番グループウェア製品の新バージョン、満を持して登場。
旧バージョンからのアップグレードのご検討や、グループウェア導入時の選択肢として検討いただれば。
# (caveat)当ブログは…ってブログのタイトルから明らかだよね
2007年10月12日
10周年!
サイボウズ10周年記念のイベント、というのが、再来週の10月24日(水)に日本科学未来館にて行なわれる。参加無料。
開発つながり、ということで、Mazdaのロードスター開発者やバンダイのガンプラ開発者が招聘されてるので、ガンダムとか好きな人(僕もか)には面白いのではないかと思われる。
当日はサイボウズ・ラボのメンバーによる発表もあるので、ぜひ。サイボウズ・ラボの社員と話してみたい人は、一度に多くの社員を捕まえられるいい機会かもしれない。赤いレッツノートを抱えてるのが僕なので、会場でお会いしましょう。
2007年05月10日
学生サークル向け無料グループウェア
# すいません宣伝です。人によってはいい話だと思うので。関係ない人は読み飛ばしてください。
本社の人に聞いたのだけど、学生サークル向けにサイボウズのグループウェアを100本プレゼントする企画をずっとやってたらしい。(プレゼント、とは書いてないか。無償で提供) が、タダなのにまだ枠があるということ。
学校を遠く離れてしまった僕が言うので間違ってるかもしれないけど、最近学生でも勉強系や起業系の学生サークルに入ってますみたいな人と会うので、就職や起業まで考えて学生生活を過ごしてる人とか、以前より多いんじゃないかと感じる。
# 自分達のときはそんなのまったく考えなかったなあ。大きな会社に行ったら一生安泰なんだろうと漠然と思って毎日遊んでた。
特にその手のサークルや学校横断のコミュニティなんかで連絡するときとか名簿の管理とかにいいツールなんじゃないかと思うんで興味のある学生さんはぜひ。もちろんその他のサークルでも。
入社したらサイボウズのグループウェアを使ってる、という会社も今はかなり多いので、サークルで慣れておくと就職した後もそのへん楽かもしれない。まあ他社グループウェアが入ってる会社でも、グループウェアを使ったことがある、という経験は生きるだろう。
みんなPC持ってるの、という話もあるので、ちゃんと携帯電話用のオプションもセットだそうだ。