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YAPC::Asia 2006 Tokyo 2日目

YAPC::Asia 2006 Tokyo の2日目は2トラックに分かれて、最後のLightning TalksとClosing session(Larry's Keynote)は全員がホールに集まるというタイムテーブル

私はLightning Talksで「ppencode for Perl6 Perl lover」という5分間の発表をしてきました。

ppencode for Perl lover

発表時の音声ファイルは「YAPC::Asia 2006 Tokyo audio files」からダウンロードできますが、たぶん、音声だけだと何が面白いのかわくわからないと思います。

[追記] [Perl]YAPC::Asiaにいってきました その2より:

ppencode for Perl6

たぶんLightningTalkのなかで一番面白かったのではないかな、とおもう竹迫さんのppencodeのお話。あーさこーだいうより実物見たほうがいいと思います。

http://namazu.org/~takesako/ppencode/demo.html

予約語だけで入力されたテキストを表示しようというもうバカawardをあげたいくらいのバカです(褒め言葉)。どんなアルゴリズムだろうと思ってソース見たけどぷーでした。こんど暇があったら読んでみよう。

ほか竹迫さんはネタいっぱいなので思い出せるものを箇条書き。

  • ラリーとダミアンキターーー
  • デスマーチから抜け出すのにuse Rubyしよう
  • Ruby on Snails(snailはのろまとかいう意味)
  • Pair Management(Not Pair Programming)
  • UnreadableなコードでJobを守る。
  • これでFindJobとはおさらば!
  • 読みにくいコードといえば昔のコード
  • useとかstrictがなくてlocalしか使われていない某K*NT
  • 地球なAAのHello World
  • $と;キーをとればPerlHackerはRubyに行くんじゃね?
  • ppencodeデモ(文字コード3つ対応)
  • rrencode(ppencodeのRuby版)
  • これがPythonならpypyencode(ぱいぱいえんこーど)だね。
  • 上記の文字と同時にジョルジュ長岡出現。ここで見るとは思わなかったよ。

(aglieさんありがとうございます)公開資料のスライドには一部変更を加えています。

ナイアガラの滝で「ウォーターフォール 2006 カンファレンス」などをネタにさせていただきました。そのうち動画がYouTubeにアップロードされるかもしれません。

その他の発表資料はhttp://tokyo.yapcasia.org/wiki/?SlidesListからダウンロードできます。

なにはともあれ、去年の年末から準備してきたYAPC::Asia 2006 Tokyoのイベントが無事終了しました(まだ残りの作業があるけど)。スポンサー各社様、スタッフの方々、ボランティアの方々、参加してくれた皆さん、本当にどうもありがとうございました。