気持ちよく起きるためのダブル目覚ましメソッド
via Alarm clocks are bad. How to wake up and feel better.
睡眠は浅い眠りと深い眠りがあって、深い眠りから無理矢理たたき起こされると不機嫌になってしまうということらしい。
浅い眠りを機械の力で判定して起こすような時計も百式で紹介されていたが、ここでは特別な時計を使わず、ふつうの目覚ましを二つ使うことで気持ちよく起きられる方法を紹介している。
- 一つ目の目覚ましは、起きるべき時間よりかなり前に、音量をかなり絞って、音楽かラジオが流れるようにセットする
- 二つ目の目覚ましは、これ以上遅いとまずい、という時間に、通常の音量でセットする
これだけ。
一つ目の目覚ましは非常にかすかな音量なので、「浅い睡眠」モードにあるときだけ働く。一つ目で音楽が鳴っているときでも、そのときが「深い睡眠」モードであれば目は覚めない。
途中で「浅い睡眠」になってくれば、一つ目の小さな音楽で目が覚める。二つ目の大きな目覚ましは、万一の時用のバックアップだ (^^;
浅い眠りのときに気持ちよく起きると、睡眠時間の長さは短くてもより快適に過ごせるのだろうか? というのは疑問ではある。だがまあ、気持ちよく起きられるに越したことはない。