CSSの圧縮サービス比較記事

CSS Optimization: Make Your Sites Load Faster for Free というブログのエントリで、CSS の圧縮サービスの比較をしている。

空白や改行を除去したり、無くても同じ結果になる重複を省いたりすることで CSS のサイズをコンパクトにしてくれるサービスは、ウェブページの表示速度改善(や、帯域削減やサーバの利用効率向上)を目的としたものだ。

この記事では、4つのブラウザから使える無料サービスを使って、Digg や Slashdot といった著名なサイトの CSS を実際に圧縮し、圧縮率を比べている。

比較された4つのサービス、今回の測定対象では、Icey CompressorClean CSSCSS OptimiserFlumpcakes という順で成績が良かったということ。

圧縮率の高さもそうだが、整形・圧縮をかけた結果、元の表示と違ってしまうというケースも多いようで、再現性の高さも重要だということだ。

この記事では紹介されてなかったが、こういうサービスは多くて、他には、 CSS Formatter and Optimisercsstweak、などもあり、Haskellで書かれたFactor CSSなんかも、サービスとして公開されているしソースも入手できる。