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Macノートの光センサでジェスチャー入力するソフト

Macintoshのノートは、液晶を閉めると自動的にスリープするらしいが、閉めたかどうかの判定には、どうも光センサを使っているようだ。 liltというソフトウェアは、この光センサを使ってユーザのモーションを検知し、ジェス […]

Macintoshのノートは、液晶を閉めると自動的にスリープするらしいが、閉めたかどうかの判定には、どうも光センサを使っているようだ。

lilt_icon128.jpg

liltというソフトウェアは、この光センサを使ってユーザのモーションを検知し、ジェスチャーによる入力を可能にするもの。

光センサはスピーカグリルの下のほうにあるそうだ。この上あたりで手のひらを動かすと、その変化によって、アプリケーションを起動できたりするという。

ダウンロードして実行するだけで動くらしい。正式版では5ドル(550円)のシェアウェアになる予定ということだ。

MacにはUniMotionというライブラリがあって、これを呼び出せば自分で光センサを使ったアプリケーションも書けるそうだ。

[参考]

ジェスチャーによるウィンドウ切り替え、without マウス

2006年5月に紹介したこちらは、急な移動でハードディスクを止めるモーションセンサーを使ったアイデアだった。

叩く、というのは副作用が怖いし、光センサのほうがありがたい。しかし、精度については不明だ。

「Macノートの光センサでジェスチャー入力するソフト」への2件の返信

FYI
スリープ自体はヒンジの角度を検出していると思います。

光センサはディスプレイのバックライトやキーボードのバックライトの明暗を調整するためにあります。

ありがとうございます。なるほど。部屋が真っ暗になったらスリープするのかな、と思ってましたが、そんなわけないですものね。

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