プログラミング2.0

Programming 2.0 from O'Reilly Rader

O'Reillyが、送られてきたメールに書かれていたプログラミング2.0の定義を紹介している。

Programming 2.0
1.02.0
バイナリテキスト
コンパイルプラグイン
書く→コンパイル→実行→テスト書く→テスト→実行
周期的なリリースリアルタイムの更新
エンドユーザによるベータテストユーザ作成のライブラリ
ベンダー制御エンドユーザ制御
遅い速い
中央集中/プロプライエタリ分散/オープン
生産に注力創造に注力
手続きオブジェクト指向
コードのカスタマイズカスタマイズできるコード
壊れやすいアジャイル
「社外ライブラリを信用しない症候群」「ちょっと友達に手伝ってもらった」
一枚岩モジュール構造
大きなことが強み小さなことが強み

O'Reillyも、上記の全部に賛成しているわけではないが。おおまかには、さまざまなプログラミングの現場で、あるいはプログラマーの意識における優先順位において、上記のような変化が起こり、続いているところはあると思う。