舌で見るカメラ
目の不自由な人でも、舌を使ってものが見えるようにするための研究、というのがあるそうな。
このブレインポート(Brainport)というシステム、カメラで撮影した風景を入力とし、信号を変換して舌に刺激を与えるデバイスで出力する。
舌からのシグナルを景色として認識できるように脳を訓練することで、通路やオブジェクトを認識できるようになるということだ。ビデオに出てきた男性は、パッカーズのチームロゴまでわかるようになっている。
将来はもっと解像度を上げて、より多くの情報が舌からわかるようになるということ。とても期待できる技術だと思った。