飛行機に比較的安全な席がある、という主張
航空機会社やエアラインは、どの席に座っても危険度は同じだ、とどこも言うそうだけど、過去の事故事例の統計から「より生き残りやすい席がある」と主張する人がいるようだ。Popular Mechanicsの記事より。
その主張によれば、後ろの方の席が4割ほど生存者が多いとか。上の図が、死亡事故のあったフライトにおける各座席での生存率だという。
元データは、1971年以降にアメリカで起きた商業機の事故20件を調べた結果ということ。
たった20件から断言するのはどうかなと思うけれど、気になる人はこれからは後ろの方の座席を頼んでみてはどうだろう。実際には、飛行機事故に遭う確率自体が非常に低いことなので、そこだけ気にしてもしょうがないような…