書評: ソーシャル・ウェブ入門

献本していただいたもの

ソーシャル・ウェブ入門/滑川 海彦/技術評論社

すごい面白かった。アメリカのウェブ業界事情を中心に、ネットで起こっている現象をいろいろな事例を出して解説してくれる読み物本。

Gmailやミクシィを使い始めるための方法なども懇切丁寧に書かれているので、ネットに詳しくない人向けの入門書と取る読者もいるだろうが、そこにとどまらない。各所に差し挟まれる事件や人物に関する解説が圧巻で、もともとこの分野に博識な方なのか相当調べ上げて書いているのか、どちらにしてもこれだけの内容を一冊の本にまとめこんだのは偉業だと思った。

僕も英語圏のネット事情は追っているつもりなのだけれど、それでも知らなかった面白い話がたくさん書かれていた。直接英語でネットに触れることが無い人でも、ウェブに関わっている人なら何か新しいヒントを得られるのではと思う。もっと広く読まれていい本。


[書評に関する注意書き]

  • 貰って書いた本についてはその旨記述する
  • このブログはサイボウズ・ラボの社員ブログなので、秋元個人に献本いただいても、何でも自由に書けるわけではない。
  • もちろん、書評以外の他のブログエントリもそうだが、社員ブログではあってもサイボウズ・ラボ全社やサイボウズ・グループの意見を代弁してるわけではない。
  • 献本いただいても必ず読めるわけでも、ご紹介できるわけでもない。読書の速度は遅いので、発売前や発売直後に送っていただいても、ご紹介が半年後になるようなこともある

2 thoughts on “書評: ソーシャル・ウェブ入門”

  1. 好意的に書評していただき、ありがとうございます。しかし刊行以来半年とちょっとでGoogleの株価が5兆円アップとはいやはや。これからもG動向には目が離せません…

  2. いえ、こちらこそ面白い本をありがとうございました。もっといろいろなお話をまた読めればと思っていますので、ぜひ売れてほしいと思います(笑)

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