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37SignalsのJason Friedが各サービスのユーザ数やサーバ台数をブログで明かす

Ruby on Railsによるサービス開発、シンプルな機能とデザインの良さで、多くの人から注目されている37Signals。 でもBasecampやBackpackなどのサービスがどれぐらいのユーザに使われているのかと […]

Ruby on Railsによるサービス開発、シンプルな機能とデザインの良さで、多くの人から注目されている37Signals。

でもBasecampやBackpackなどのサービスがどれぐらいのユーザに使われているのかとか、基本を無料にして有料コースを使うヘビーユーザへの課金で運営するというビジネスモデルがうまくいっているのかについては秘密にされてきた。非公開企業としてはわざわざ言う必要はないが、やはりぼかされている感じはある。

そのJason Friedのブログで、収益については相変わらず話せないものの、収益が直接わからないような情報を公開して、というユーザからの質問に答えて、Basecampなどのユーザ数その他が明かされている

それによれば、プロジェクト管理ツールBasecampのユーザ数は200万人。Backpackのページ数は100万を少し切る程度、ウェブベースのチャットツールCampfireのチャット部屋は13万部屋ということ。有料プランの利用者率等が出ているわけではないので、ビジネスとして成立してるかどうかは、やはり不明。

それらを支えるサーバは、現状30マシン、100CPUのものを、リプレースと仮想化で16台、92CPUに置き換える作業中と。