Google App Engineを使ってみた
Google App Engine(書きにくい。GAEとか略すのかなと予想)のページで、使える状態になっていたのでボタンを押して利用開始。
アプリは3つまで作らせてくれるということなので、まず Application名 "akky" を確保。
これで、http://akky.appspot.com/ が使えるようになる。(Google Appsのように、独自ドメインへのマップもできる予定)
まずはローカルでちゃんと動くPythonアプリを作る、ということで、さきほどインストールしたSDK上で作業。
C:> cd "Program FilesGooglegoogle_appengine"
C:Program FilesGooglegoogle_appengine> mkdir akky
アプリケーション設定ファイルを作る
C:Program FilesGooglegoogle_appengine> hidemaru akkyapp.yml
application: akky
version: 1
runtime: python
api_version: 1
handlers:
- url: /.*
script: helloworld.py
C:Program FilesGooglegoogle_appengine> hidemaru akkyhelloworld.py
#!-*- coding:utf-8 -*-
print 'Content-Type: text/plain;charset=UTF-8'
print ''
print 'Google App Engineからこんにちは! by Akky AKIMOTO'
…今はこれが精いっぱい orz
ローカルサーバで動作確認
C:Program FilesGooglegoogle_appengine> dev_appserver.py akky
http://localhost:8080/ でアクセス。動いた!
C:Program FilesGooglegoogle_appengine> appcfg.py update akky
Googleアカウントのメールアドレスとパスワード入力
これでデプロイ完了。あとは
へアクセス。
おおー
しかし、こんなサービスを(リソース限定とはいえ)無料で出されてしまっては、ただでさえ不安定とか文句を言われているAmazon EC2はたいへんだし、一般のホスティング業者もたいへんだろうなあ。
使っているリソースの状況やサーバの応答速度なども、管理画面からいつでも見ることができる。管理ツールもあわせて、親切だ。
[追記]
日本語の入ったPythonコードをアップするとGoogle App EngineでのみInternal Server Errorになる問題、ueBLOGさんに教わって回避できた。ソース先頭行に"#!-*- coding:utf-8 -*-"を追加して、ファイルはUTF-8で保存。