アルファブロガー・アワード2008の推薦
アルファブロガー・アワード、今年は記事で投票するということで、昨年何を読んで感動・感心したかを思い出そうとしたけど、なかなか難しいね。毎日たくさんのブログを読んでるけど、流れさっていったものは個別には思い出しにくいというか。
一人三票までなのだけど、とりあえず二本、思い出して投票したのでご紹介。
ソーシャルブックマークで半議論みたいなものを始めてしまい、それが人気コンテンツになる日本のネット文化について、どうしてそうなるのか(英語圏のソーシャルブックマークとまったく違ったものになるのか)ということが、明快に解説された、と思ったブログエントリ。
私たちは「子どもに触れさせたくない表現」に触れながら育った / H-Yamaguchi.net
ネットや携帯の子供向けフィルタリングに関して。大人は自分がもう一度子供をやることはないので、過剰な規制に走りたがると思うけど、我々自身はそんな過剰にフィルタされた環境で育ったのか、そうでないとしたら我々はおかしく育っているのか、という疑問を投げかけていて、面白かった。
あと一本は引き続き自分のブックマーク等をあさって思い出すことにする。
締め切りが2月8日と近づいて来ている。中間発表でこれまで多く推薦されたブログ記事が紹介されているが、「こんな釣り記事で賞はないだろう。もっといいブログ記事を見たよ」みたいに思った人は、2008年に感心したブログ記事を投票してみてはどうかと。