良くない単語を打ち込むとコショウの臭いを振りまくUSBガジェットPepper Mouth

ペッパーマウスは、本気だか冗談だかわからないデジタルライフグッズを提案するウルトラ・モダン・ライフ・トレーニング・ラボによるUSBガジェットです。 Peppermouthdiragram USBで接続されると、パソコンのキータイプ内容を監視し、「悪い言葉」を使ったら手のひらマークを赤く光らせて警告します。それでも止まらないときは、胡椒の臭いを振りまきます。以下動作する様子を撮った動画。

Pepper Mouth from ozge kirimlioglu on Vimeo.

動画もあまりわかりやすくないですが(臭いだし)、赤いランプが光っても気にせず良くない単語を連発して、結果こうなっています。 Peppermouthdamaged 胡椒にした理由は、作者が子供の時、悪い口をきいた時におばあさんが胡椒を口の中に入れて黙らせようとした思い出を再現するためにということです。本当は胡椒をユーザーの口に突っ込ませたかったのですが、技術的な限界から胡椒の臭いをぶちまけることで代用としたそうです。 このソーシャルメディア時代に、特に若者たちが、パブリックとプライベートの区別もつかないまま他の人に罵詈雑言を投げつけたりすることが無いようにしたいと考えているそうで、他にも良くない単語が出てきたら自動的に"Quack!"(アヒルのガーガー鳴く音)に置換する、アヒル型USBデバイス What the Quack!というのも提案しています。 Quackusb via Desktop gadget sprays stink when you type swear words | DVICE