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Japan Timesに英文記事を書きました

本日2010年10月20日のJapan Times、テクノロジー面に記事を書きました。日本の携帯電話天気サービスの現状についてです。Japan Timesを購読されている方はぜひ読んでみていただければと思います。 9月1 […]

これは初回の紙面
本日2010年10月20日のJapan Times、テクノロジー面に記事を書きました。日本の携帯電話天気サービスの現状についてです。Japan Timesを購読されている方はぜひ読んでみていただければと思います。
9月15日の初回、日本のソーシャルネットワークサービスの勢力図紹介の記事に続き二度目となります。
先週末の楽天テクノロジーカンファレンスのパネルでも、仕事の国際化への対応や英語をどうするか等についてお話させていただく機会がありましたが、英語に限らず仕事一般でも、「自分にはちょっと難しいかも」と思う依頼でも引き受けてやってみることで、それなりにこなせるようになるのではと思います。
英語で英字新聞に記事を書くなんて、昔の自分からすれば想像もできないことです。しかし、英語のブログを3年近く続けて400本以上も文法のちょっとおかしい英語を書き続けたことで、今回のこういう連載の話もやってきましたし、新聞ですから編集者も校正者もいてすべてをちゃんとしたレベルに直してもらえるわけで、直してくれている人には悪いですがありがたい機会だと思います。しかも、書いている内容自体は普段日本語でウェブを使ってる人ならだいたい知っているような話なわけですし。
僕は、英語も他のプログラミング上の技能と同列にあるツールの一つで、嫌いな人を脅かして無理に覚えさせたり強制したり風潮は好きではないし、損得を含めてやるかやらないかは個人の選択だと思っています。英語を勉強する分も全部プログラミングに、それも狭く狭く特定領域に突っ込んで勉強していけば、ジャンルによってはそれで食っていけるようにもなるでしょうから。
ですが、技術やウェブに関するところでは、英語を使って英語と日本語の両方から情報を得られるということは大きな優位性になるなとも感じています。それは英語「だけ」で情報を得ている人よりもずっと効率が良くて、楽なんじゃないかなと思っています。