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電子書籍に移れない人のための、本のニオイの香水 Paper Passion

昨日、アマゾン・ジャパンのKindleと楽天のKoboが、相次いで日本向けの電子書籍リーダー発売予定の告知をしましたね。 もともと携帯電話向けを中心に日本の電子書籍は世界をリードしていたのですが、Kindleなどの専用機 […]

昨日、アマゾン・ジャパンのKindleと楽天のKoboが、相次いで日本向けの電子書籍リーダー発売予定の告知をしましたね。
もともと携帯電話向けを中心に日本の電子書籍は世界をリードしていたのですが、Kindleなどの専用機の普及はアメリカが早く、電子書籍の市場サイズも抜かれつつあるようです。
電子書籍がいまひとつ普及しきらない理由はいろいろ考えられます。その中には、従来の紙の書籍にしか存在しない要素を重視するノスタルジーもあるでしょう。そんな要素の一つが、紙の本の匂い。
Paperpassion
Paper Passionは、印刷したての紙の匂いの香水です。これをつけて読めば、紙の本を読んでいた時と同じ気分で電子書籍を読めるというわけです。電子書籍に香水を振り掛けてもいいのかもしれませんが、たぶんそういう意図ではな無いような。
香水自体は、紙の本の中をくりぬいた形のパッケージに入れられて販売されています。価格は98ドル(1万780円)(約7,800円(71ドル))
これがヒットすれば、ブックオフの105円(0.95ドル)コーナーで買ったタバコ臭い古本の匂いの香水とかも出るんでしょうかね。
via Spritz this perfume on your e-reader to make it smell like a paper book

「電子書籍に移れない人のための、本のニオイの香水 Paper Passion」への3件の返信

紙の臭いの香水とはびっくりです!
まさか、そんなものがあるとは知りませんでした。
においには、いろいろなものがあるんですね。
この紙の臭いは、どのような臭いなのでしょうか?
もう少し安ければ、手も出そうな気がするのですが、ちょっと買うには勇気がいる値段ですね。
また、面白い記事をお願いいたします。

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