今年のウェブスター辞書に新たに追加された英単語はネット関連語も多数
メリアム・ウェブスター英英辞典の新版で、今年初めて辞書に載った新語のリストが発表され、英語圏でニュースとしてバズっているようです。 メリアム・ウェブスター社が発表した、追加された新語の例15個のリストがこれ。簡単な日本語の説明をつけてみます。カッコ内は直訳
- aha moment (アハな瞬間) 認識・ひらめき・洞察・読解などが突然やってくる瞬間
- bucket list (バケツリスト) やったことはないけど死ぬまでにはやっておきたい事のリスト
- cloud computing (クラウド・コンピューティング) コンピューターのデータを日常的に遠隔地や複数サーバに置き、ネット経由でアクセスすること
- copernicium (コペルニシウム) 元素番号112
- earworm (耳の虫) 頭の中から離れなくなった歌やメロディ
- energy drink (エナジードリンク) カフェインやその他(タウリンや朝鮮人参など)の入った、普通は炭酸飲料で飲んだもののエネルギーを増やす目的のもの
- f-bomb (f爆弾) fuckの婉曲表現
- game changer (ゲームを変えるもの) それまでの状況や行為を劇的に変えてしまう新しく導入された要素
- gassed (ガスされた) 疲れきった
- gastropub (ガストロパブ) 料理のうまい飲み屋
- man cave (男の洞窟) 日本で言う「男の書斎」みたいな感じ?
- mash-up (マッシュアップ) 音楽やウェブサービスで、複数のものを組み合わせて新しいものを作ること
- sexting (セクスティング) 携帯電話でいやらしい文章や写真を送ること
- systemic risk (システムリスク) ある金融機関の失敗が接続先の組織に波及し経済全体に損害を与えるリスク
- underwater (水中) 家の価値よりも高額の住宅ローンを背負っている状態
コンピューターやネット関係の言葉が3,4個、起業やビジネスで出てくる言葉も複数ありますね。