HadoopサミットでとあるノベルティTシャツのデザインが問題に
海外のテック系イベントやカンファレンスでのセクハラ問題というのは、似たような話が繰り返し出てきますね。
# 誰も何も気付かないとか、気付いていても無視するとかに比べれば、セクハラの指摘が起こるだけまだましなのかもしれませんが。
昨日今日とサンノゼで開催中のHadoopサミットでHadoopコンサルティングのWANdisco社がノベルティとして配ったTシャツ
「こいつはダウンしたことがない」 「あなたのHadoopを常に立ち上がりっぱなしに」
が問題視され、CEOはツイッターでこのTシャツの配布中止を報告しました。
Hadoopコミュニティでは、以前にDatameer社もやらかしていたようで。
https://twitter.com/rawwwr/status/350041269537488896
「私のHadoopは君らのよりも大きいよ」
マスコットの象が、彼らを小学生男子みたいな発想に走らせてしまうのでしょうか。(PHPも象ですが)
なお、主催のHadoop Summitは、
https://twitter.com/hadoopsummit/status/350006250538401792
「カンファレンスの公式Tシャツではないし、支持もしていません」とツイッターで表明しています。出展企業の配布物のデザインまで責任を持てるものかどうかとは思いますが。