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時間や状況で変化するデジタルな案内標識 Points

新しい方向標識デバイス Points は、よく街中や観光地にあるような方向と距離が示されている標識を、LEDディスプレイとネット接続で再発明したものです。 「地上で最も進んだ標識」かどうかはわかりませんが、デザインもいい […]

新しい方向標識デバイス Points は、よく街中や観光地にあるような方向と距離が示されている標識を、LEDディスプレイとネット接続で再発明したものです。

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「地上で最も進んだ標識」かどうかはわかりませんが、デザインもいいですね。16000個のLEDを使っているそうです。

これは普通に、バス乗り場の方角やそこまで歩いて何分か、などを表示している様子。

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パブやレストランを案内したり、ヤンキースが勝ったかどうかを教えてくれたり。地下鉄やバスについては、あと何分で来るかとか、事故で遅れている、などといった情報も表示できそうです。

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標識の下部にある操作パネルで選ぶことで、表示の内容は変化します。ランチタイムにはランチの店を、夜はディナーの店を。時間帯によって提供する情報を変えられます。

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“ツイッター”なんていう選択肢もあり、人気のハッシュタグと、どの都市や国で人気なのかを、方角も合わせて表示してくれます。今ハリウッドでオスカーの発表をやってるよ、といったことがわかるんですね。

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今からやるコンサートやイベントを教えてくれれば、今日そのイベントがあることをぜんぜん知らなかったという人も、ふらりと寄ってくれるかもしれません。

全方位360度に回転する様子は、やはり動画で見てください。

サイトでは実際に設置されている場所をwebカメラで見ることができるようになっていて、ツイッターで #PointsSign をつけてつぶやくことで、

表示がリアルタイムに変化する様子も見られるということなのですが。今カメラが映らなくて確認はできていません。いろんなところで紹介されたせいでトラブルになっているのかもしれません。