地球45億年の歴史をフットボール場で可視化。人類の登場はどこか
100ヤード(90メートル)のアメリカンフットボール競技場を使って、地球ができてからの歴史を解説するという動画です。
左端のゴールラインを地球誕生の45億年前、右端のゴールラインを現在とします。そうすると1インチ(2.54cm)が約130万年になるんだと。
生命の誕生、光合成、酸素の生成あたりで既にハーフラインまで来てしまいます。
敵陣13ヤード地点(6億年前)あたりから、キノコ類、イソギンチャク、軟体動物が現れ、そこから魚類、陸上の植物、昆虫、サメ、両生類と続き、ゴールまで5ヤードを越えて初めて哺乳類や恐竜が登場します。
我々がテレビや動物園などで見聞きする動物たちの登場は、ほとんどエンドゾーンの近くになります。
人類の登場は? 3:55 頃になります。
https://www.youtube.com/watch?v=M8V_glRW1hA
フットボール場という良く知る場所を使って、地球の歴史の長さや人類の歴史の短さをうまく表していますね。