パンチを放つと炎が出る、ファイヤーパンチを工作で作った Hackster.io のアレン・パンさん(Allen Pan)が、作り方を公開しています。
動画 01:00 からの「リアル・カンフー・マスター」オスカー・ペレスさんの試技がカッコいい。
材料は、
加速度センサーとArduino
缶からブタンを放出する電磁弁
バチバチッと火がつくアークライター
加速度センサーからのデータの判定で、「良いパンチ」じゃないと火がでないようになっているそうです。短時間に一方向に大きく動いた時だけを判定しているので、手を横に薙ぎ払ったり、自分に向けたりしても発動はしない、と。なんでもない普通の動作で火が飛び出したらたまりませんからね。
ガスチェンバーを複数のパイプを削って作る方法や、点火部、回路図、Cのソースコードなどのすべてが公開されています。可燃物を腕に巻いて遊ぶのは怖いし、読んだ人の自己責任でということですが、動画を見るとやってみたくなりますね。
「手から火炎が飛び出す! 漫画のようなファイヤーパンチが撃てるという工作」への1件の返信
Lesestoff: 手から火炎が飛び出す! 漫画のようなファイヤーパンチが撃てるという工作 – https://t.co/VqbyWbyugk (秋元@サイボウズラボ・プログラマー・ブログ)