カテゴリー
ネットの事件

「ツイッターの誕生日を2007年に変えるとすごいよ」デマが流行 – 新デザインになったりはしません!

「ツイッタープロフィールの誕生日を2007年に変えると、ツイッターの見た目が完全に変わるよ。試してみて!」 というイタズラが英語圏で流行っているようです。 ツイッターの画面がカラフルなる、と言っていますが、まったくそんな […]

「ツイッタープロフィールの誕生日を2007年に変えると、ツイッターの見た目が完全に変わるよ。試してみて!」 というイタズラが英語圏で流行っているようです。

ツイッターの画面がカラフルなる、と言っていますが、まったくそんなことはなく、ツイッターの利用規約で禁じられている13歳以下のユーザーに該当することになり、ツイッターにアクセスできなくなってしまいます。

実際に引っかかってしまった人の画面を共有している人もいます。

騙している方の例は、たとえばこんなの。色がカラフルになる、というデマの画面も一緒に流通したりしてますね。

どのあたりから始まってるかはわかりませんが、見つけたものでは2日前ぐらいのものがありました。

人の誕生日は不変なので、後から誕生日を変更できること自体おかしいといえばおかしいのですが。13歳以下の子供は利用していません、という建前でやってるサービスとしては、自己申告で子供だと言われては使わせるわけにいかないのもわかります。

このイタズラに引っかかってサポートに連絡した人が多かったのか、ツイッターの公式が警告を出しています。

https://twitter.com/TwitterSupport/status/1110641101822517248

ツイッターの誕生日を2007年に変えると新しい色のデザインが使えるようになるというイタズラがあるようです。決してしないでください。13歳以下ということで(サービスから)締め出されます

日本語でこのイタズラを真似しようとしてる人、今検索した限りでは見当たりませんでしたが、要注意ですね。

万一引っかかってしまった場合、IDのコピーなどをツイッター社に送って、13歳以下でないことを証明することで回復できるかもということです。

via The Verge