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ネットの事件

GoogleのCloud Vision API が画像内の男女の性別分類を停止

Cloud Vision API の利用者にメールで告知があったようです

2020年2月19日から、もう過ぎてますね、Vision API はラベルによる分類をした時に画像の中の人物に対して”man”/”woman”といった男女を区別したラベルを返さず、”person”を返すようになったということです。

人の性別は外見からわからないはずなのに、どちらかの性別にしてラベル付けしてしまっていたことが、Google が自ら取り決めて公開している GoogleにおけるAIの原則(Artificial Intelligence at Google: Our Principles)の第2項、「新たな偏見を生み出したり既存の偏見を強化しない」に反している、などが今回の変更の理由だということです。

見た目から性別を特定するのは偏見である、という考え方は良いと思います。Business Insiderの取材に回答したMozillaのフェローは、たいへんポジティブな変更だ、と評価しているよう。

このAPIで男女判定をしている既存のサービスやアプリは慌てているところかもしれませんね。

他社の同様のサービスはまだこのような方針になっていないため、とりあえずは別のAPIを利用するように直すのでしょうけれど。

via Business Insider

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