LinkedIn でウケる話
ビジネスパーソンのための素敵な話があったのでご紹介。
ある日、面接に向かう途中、迷い犬を見つけた。
腹をすかせ、疲れ切っていた。
誰もが無視していた。
しかし私は違った。弁当箱を開け、私のランチをあげた。
餌をやっていたせいで遅刻し、面接は受けられなかった。
がっかりして家に戻った。
次の日、同じ会社から面接をするから来るようにと連絡が来た。
驚いたけど、とにかく向かった。
従業員にはCEO室へ通された。
5分後、CEOが入ってきた。
それは、上品なスーツに身を固めた先日の犬だった。
犬は愛らしく吠え、尻尾を降り、採用通知を渡してくれた。
涙が込み上げてきた。
君たち、その日こそ、善行をおこなうのにためらうべきではない、と私が実感した日だった。
カルマは犬の形としても現れるのだから。
いい話ですね。よい転職を望む人々を勇気づけてくれます。島耕作かと思いました。
この話、少しずつ形を変えながら各所に流通しているようです。こちらはツイッターで47万件のイイネを集めたもの。エッセンスを取り出してよりコンパクトにしたのが良かったのかな。
リンクトインの有名人
昨日面接に行く途中、飢えた犬を見かけた。立ち止まってエサをやったため面接を逃してしまった。翌日、電話で面接に来るように言われた。驚いたけど行ってみた。入って来た面接官はあの犬だった。
https://twitter.com/_Ebuka/status/1311264237826838530
このツイートへのリプライであったこちらは、この手の「転職面接いい話」がコピペされ、複数のLinkedIn ユーザーによって消費されているという実例。
https://twitter.com/mynameiscomfort/status/1311328438935003137
まったく同じ「いい話」が多数の異なる面接官の体験談として共有されているようです。
転職ネットワークの人達も、ほっこりした話に飢えているんですね。
via Board Panda