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GitHub Pages で static な短縮URLサイト作成

nelsontky/gh-pages-url-shortener は、GitHub の静的ファイル公開機能 GitHub Pages を使った、短縮URLホスティングです。

clone して自分でもホストしてみました。s.akimoto.jp の DNS が GitHub Pages を指すように設定します。

https://s.akimoto.jp/ (説明用の index.html が開きます)

そして、GitHub issues にタイトルがURLになる issue を投げる

と、 issue 番号⇒URL の転送が実施されます。

https://s.akimoto.jp/1 ( issue のタイトルに書いた別のアドレスへ転送されます)

その動作原理

  1. CNAME で gh-pages ブランチを指させる
  2. (短縮URLのパス)すべては 404.html に渡される
  3. GitHub issues から JSON API でURL転換情報を JavaScript が取得し、(それに従って)転送
  4. 役に立つ?

ということ。なるほど。GitHub issues を、転送用の lookup table として使っているわけですね。この後転送したい短縮URLを増やすのは、issue を発行すればよいということです。更新や削除も同様。面白い事考えるなあ。

# GitHub API の公開アクセスには60回/時間の制限が掛かっているので、実用的には使えないでしょう。

via Hacker News