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ネットの事件

Facebook、バグによってCEOマーク・ザッカーバーグ氏の死亡を伝える

このバグはひどい

創業者ザッカーバーグ氏をはじめ、複数の有名人のFacebookプロフィール上が「追悼アカウント」とされ、故人を悼むメッセージが表示されていたということです。

マークを愛した人々が、共有された追憶と称賛で心慰められるよう願います。

We hope people who love Mark will find comfort in the things others share to remember and celebrate his life.

「何人が若死にした? 僕も死んだよ」という人も。

有名人や自社の社長だから騒ぎになってすぐ訂正されましたが、もしかしたら一般人でFacebookに殺されたままの人というのも、もしかしたらいるのかもしれないですね。

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ネットの事件

銃を使ったクールなセルフィー(自分撮り)の撮影失敗で死亡 – メキシコ

メキシコの首都メキシコシティのグスタボ・A・マデロ区で、スマートフォンで自分の写真を撮るセルフィーがらみの死亡事件が発生しています。

オスカル・オテロ・アグイラさん21歳(フェイスブックページは削除された模様)は、借りた拳銃を振り回して遊んでいるうちに、思い立って自分の頭に銃を向けた格好でのセルフィー写真を撮ろうとしたところ、銃には弾が込められていたこともあり、結果的に自分の頭を打ち抜いてしまいました。

oscar-otero-aguilar(Facebookの本人の過去セルフィーより)

近所の人が騒ぎに気付き、警察や救急車を呼んだようですが、搬送中に救急車の中で亡くなってしまったということです。

ルームメイトと3人で居たようですが、一人は逃亡し、もう一人は逮捕されたそうです。検死結果が待たれているということなので、本当にセルフィーの失敗なのか、あるいはルームメイトとの間のトラブルによる殺人なのか等の調査をするのではないでしょうか。

今はもう消されてしまっているフェイスブックページには、酒、車、バイク、魅力的な女性たちとの写真、といったセルフィーが公開されていたようです。

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ネットのサービス

retred – 歴史上の人物の生まれた場所と死んだ場所をプロットした地図

retredは、歴史上の著名な人物の生誕や死亡の場所を、世界地図上に表示するというwebサービスです。

ビクトリア朝時代の東京がこちら。

retred-tokyo-in-victorian-age

英語のWikipediaデータを元にしていると思われるので、ヨーロッパやアメリカに比べるとプロットされる著名人はそれほど多くありません。また自動でやっているせいか間違いも。(例えば、上の豊田佐吉氏は静岡県生まれのはず)

ページ最上部の赤と青のスライダーを動かすことで、表示させるデータを時代で絞り込むこともできます。織豊時代とかに設定しても日本に2人のデータ、それもなぜか今川義元と前田利家という謎のチョイスですが。

retred-napoleon

Wikipediaに載っている人という規準で同列に載せたと思われますが、記述が長い人(有名人・重要人物)を目立つように表示するなどしてくれれば、同時代に生きていた人を俯瞰して眺められたりして面白いのではないでしょうか。

via Google Maps Mania: Born and Died on Google Maps