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ネットの事件

新型コロナの影響でオンライン結婚式が盛況

ツイッターで見ていると、世界中の外出禁止や外出自粛の地域でオンライン結婚式が開催されているようですね。

「国中の友人や家族に参加してもらってオンライン結婚式を挙げることができました。ありがとうZoom。最初に思っていた形ではなかったけど素晴らしい日となりました」

「今日親友と家で結婚し、リモートで家族と共有しました。」

「妻と私は昨日Zoom結婚式を挙げました。このシュールな感覚はいつまで続くことでしょう」

「友達と彼女のチャーミングな新郎が、愛する人たちの安全を守るために最高の選択をしたと思いませんか?」

日本でもtwitterでいくつも報告されはじめていますね。式を延期せざるを得なかった場合も、オンラインで一度、後日もう一度と2回やってもいいのかもしれません。

高齢の祖父母や入院中の親戚など、これまでも出席してほしい人に見てもらえなかった場合も実際には有ったのだろうと思われます。オンラインでやる、という形式になったことで良かった人もいるのでしょうね。疫病の大流行という残念な状況ではありますが、これがきっかけでオンラインという選択肢も当たり前に入ってくるようになったりするかもしれません。

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ガジェット

Eva ロボットカメラマン

パーティーを巡回して、求めに応じて写真を撮ってくれるというロボットEva 。既に市販・貸出されているそうです。

本物の結婚式に初投入されたのが先月のことだそう。

結婚式でのロボットカメラマン
image credit: servicerobots.com

ソーシャルメディアで共有するとか、会場に置いたプリンターで印刷するという機能も用意されているそうです。

結婚式以外にも、製品発表会やパーティーへの貸し出し、バーへの設置、などの利用例が提案されています。企業利用向けにブランド表示ができるようカスタマイズしたりもできるということ。

何年も先には、イベントの写真はロボットに撮らせるのが当たり前になるかもしれません。しかし、結婚式でゲストの写真を撮って回るロボットが登場したら、まだまだゲストたちにとっても一風変わった忘れられない経験となりそうですね。

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ツール

オープンソース化された結婚式のウェブサイト(GPLライセンス)

Oath社のソフトウェア・エンジニア、ラムさん(Ram)が結婚一周年を記念して GitHub で公開したのは、彼が自身の結婚式のために製作したウェブサイト。

デモサイトも公開されていて、動く様子を見ることができます。

サイトは、二人の出会い(大学の同級生だそうです)、結婚式前後のイベント、参列者がインスタグラムに投稿する際のハッシュタグの案内(その写真はこちらで見られます)、婚約式の写真、結婚式場の地図、が、モダンなレスポンシブデザインで提供されています。

結婚式のウェブサイトのフォーマットとしては、この式が挙げられたインドでもどこでも大きく変わらないと思うのですが、コンテンツ内のメヘンディ、ハルディなどインドの結婚式独特の行事の案内や、そのドレスコードの説明などは興味深いと思いました。新郎新婦にウコンを塗りたくる儀式っていったい…

参加不参加の表明(RSVP)は Google Sheet とメールで、ホスティングは GitHub Pages で実現されていて、同じものを完全に無料で動かすことができます。

ライセンスはGPLv3ということで、これから結婚式を挙げるエンジニアの人は、これをベースにして作るのもいいかもしれませんね。

via Hacker News