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工作

RoboTrombo – トロンボーンを吹くロボット

トロンボーンを演奏するロボットです。

「演奏してる」と言うにはだいぶ苦しい音ですが、この楽器は機械で鳴らすにはいかにも難易度が高そうですよね。

圧縮空気を、音程を変えるスライドの前後と、マウスピースからの吹き込みの2か所で使い、それを Arduino から制御することで何らかの音を出しています。

こちらは解説動画

プロジェクトまとめページには、PDFでまとめられた作成手順も残されていて、ここまでの成果を使って、さらに人間に近いトロンボーンロボットへの挑戦に参加することもできそうです。

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工作

スマートフォン上の反射神経型リズムゲームを解かせる電子工作

Mihai Cosmin さんが作ったのは、iPhone 上のリズムゲームを解く専用ロボット。

遊ばせているゲームは、Don’t step on the white block というスマートフォンゲームですね。

スクロールしてくる白い部分を避けて、黒いところをタイミングを合わせてタッチすると点数になる、というよくあるリズムゲーム。

スマートフォン自身の耐久テスト・出荷テストや、ソフトウェアのテスト用にタップするロボットは既に存在していますが、それらは精度も高ければ価格も個人で買うようなものではないでしょう。

この動画中では、Arduinoとリレー、竹ひご、スポンジなど安価な材料だけで作られたロボットがゲームを遊んでいます。動画の後半では、ゲームスピードを300%, 600%と上げていきますが、機械は苦ともせずついていってます。

類似の他のリズムゲームなども、あらかたこのような機械で解けそうですね。

普通の人ではなかなか解けないように難易度を上げていって、先を見るためには有料アイテムを買ってくださいね、というビジネスモデルのゲームも多いと思いますが、こういう機械が簡単に使えるようになったら、それらのゲームの多くは意味が無くなってしまうかもしれません。動画は2014年のものなので、実はそういうプレイヤーがネットのバーチャルな競技場の向こうに既にいるのかも。

[アプリid:852759213] 指定されたアプリケーションが見つかりませんでした。削除されたのかもしれません Embed iPhone/iPad App
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技術

CG無しでの「バーガー落ち」の撮影が成功

「ハンバーガー落ち(Burger Drop)」という言葉があるんですね。ハンバーガーのバンズや具が空中を跳ね、おいしそうなハンバーガーが出来上がるという動きを指す言葉のようで、多くのハンバーガーチェーンのCMでこのような絵面の表現が使われてきたということ。そう言われればそんなCM、確かに見たことがあります。

落ちていく具がそんなうまくハンバーガーの形になるはずもなく、この手の映像は通常ならCGを駆使して作られるもののようです。しかし、テクノロジーを活用してCG編集無しでのハンバーガー落ち撮影を実現したのが、マイアミのキューバ系写真家のスティーブ・ジラルトさん(Steve Giralt)

彼がハンバーガー落ちを撮影するためだけに構築したシステムは、

burger-drop-ketchup-and-mustard-machine

ケチャップとマスタードを空中で美しく衝突させるための、3Dプリンタで作った発射機。

burger-drop-hanging-ingredients

バンズと具は、専用の仕掛けで重ねる順番に吊るされます。この仕掛けが横に跳ねて開き、食材を載せている紐が一瞬で横に抜き取られ、落下します。

burger-drop-robot

カメラマンは産業用のアームロボット。高速で何度でも同じ動きをできるロボットが、ジャンプする食材が一番美しくフレームに入るように動くようにプログラムされています。

burger-drop-arduino-controller

そしてそれらすべてをミリ秒レベルで制御するのが、Arduinoで作られたこのコントローラーユニット。

完成したハンバーガー落ちの動画と、そのメイキングはこちら。

仕事の合間を縫って撮影に一か月掛かったということです。CM撮影の業界については良くわかりませんが、動画のコメント欄ではさっそく「仕事の話をしたい」とコメントする人もいて、技術力があってこういう撮影ができるカメラマンには需要があるのでしょうね。

via Bored Panda