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1万6000個のチェックボックス要素で作られたDoom

HTMLのチェックボックス「だけ」をひたすら活用できるライブラリ Checkboxland を先週紹介しましたが、さっそくすごい応用サービスが登場しました。

Doom といえば、非力なレトロPC や関数電卓から、ATM や デジカメ、プリンターの液晶などCPUのあるところならどこでも移植されてきたゲームですが、今回は Checkboxland を使って、すべてチェックボックスで作られた Doom が遊べるようになっています。

ページ上部にあるように、カーソルキーの移動と Ctrlキーの射撃で遊べるのですが、青白の二色で解像度も160×100と低いため、敵が出てくるなど込み入った表示になると正直何が起こってるのか判別は難しくなります。Doom ファンならこれでもわかるのかもしれませんが。

左上には元の Doom 画面も表示されているので、どうにもならないときはそちらを見るしかないでしょう。

ブラウザ上で動く Doom は「WebAssembly で FizzBuzz から Doom までを作る」プロジェクトで作られているものを呼び出し、これが非表示の canvas 要素に描いたゲーム画面を MediaStream 経由でCheckboxland の 動画描画機能に渡しています。

via DOOM Rendered via Checkboxes via reddit

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Checkboxland – HTMLのチェックボックスですべてを作れるライブラリ

Checkboxland は、HTML のチェックボックス要素を活用してしまくるための JavaScriptライブラリです。

HTML のチェックボックス要素と言えばこれ↓ ですが、

このチェックボックスを使って様々な表現を実行できます。

デモでは、文字が横に流れるマーキー、デジタル時計、アニメーション、QRコード表示、ライフゲーム、動画再生(!)、など様々な表現が、すべてチェックボックスだけで実現されています。

API documentによれば、チェックボックスを縦横に並べたグリッド上でグリッド上の各座標を調べたり書き換えたりする低レイヤAPIと、文字を大きく描く、スクロールさせる、画像や動画を描写させるなどの拡張APIが用意されています。プラグイン機構も用意されているので、自分で Checkboxland に新たな機能を追加することも可能です。

多数の要素を表示しようとするとページが重くなるのはチェックボックスであっても(当然)同じで、チェックボックスの数が1500個を超えるとチェックボックスの更新速度が問題となることから、32×32 や 64×16 といったサイズ以下のグリッドを推奨するそうです。

作者のブライアン・ブラウンさん(Bryan Brown)は、職場の近くにある機械式の巨大サインボードが、黒白のグリッド表示でテキストやアニメーションを表示するのを見て「チェックボックスでも同じことができるのでは?」と考えたそうです。

チェックボックスだけで凝ったウェブサイトを作りたいと思っていた人(いるのか?)にとってはとても便利なライブラリと言えるのではないでしょうか。

via Hacker News

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Listly – ウェブページからデータを抽出してExcelファイルにしてくれるサービス

Listly は、ウェブページのスクレイピングをお手軽にしてくれるサービスです。

フォームに抽出したいサイトのURLを入れて、Listyボタンを押すと、

ページ内の構造から、リストを抽出してくれます。抽出に使ったCSSセレクタを表示してくれてるので、これをコピーして使うもよし、”Excel”ボタンを押すと、エクセルファイルでダウンロードもできます。

何回も繰り返すような作業ならプログラム化すると思いますが、一度しかやらないとわかっている抽出作業などでは、特に便利なのではないでしょうか。

また、未実装ですが”Scraper”というボタンを見ると、繰り返し抽出を行うためのブックマークレットか何かを生成してくれる予定があるようです。APIも開発中とか。

同様のものにImport.ioというサービスが先行であり、機能的にも強力なのですが、こちらは月$199(2万1890円) からの有料サービスとなっています。Listly もユーザーが増えればいずれはお金を取りそうではありますが、今のところは登録等なく利用できます。

via Hacker News