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Kindleの電子書籍をバックアップする冴えたやり方

ジェッセ・イングランド(Jesse England)さんのこのアート作品 e-book backup は、Kindle上で購入した電子書籍を既存の枯れたテクノロジーでバックアップできることを示しています。

こちらがバックアップの様子

9_ebookbackup1

この手法でバックアップした電子書籍は、専用ビューワー等不要でそのまま閲覧する機能もついてます。

9_ebookbackup5

これならKindleが壊れても、以前Amazon がやっちゃったように一度買ったはずの本を強制的に消されるような事件があっても、さらには万一 Amazon が倒産しちゃっても大丈夫。

さらに、このバックアップをスキャンしてKindleで読むことも可能。ただしこれはさすがに「紙のバックアップの方が読みやすかった」とのことです。

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Kindleの電子書籍のサンプルを簡単に表示できるWordPressプラグイン Embed Kindle

作りましたDigital Inspirationで紹介していた、Kindle Readerを自分のサイトに貼る方法を見て、WordPressプラグインにしたものです。

[[embed_kindle asin="B009B1RI7M"]]

というショートタグを書くと、以下のように表示されます。

[embed_kindle asin=”B009B1RI7M”]

asin=””のところは、AmazonのKindleストアで表示したい電子書籍のページをブラウザで開き、URLの中の10桁の英数字をコピーしてください。

サンプルがあればマンガでも表示できますが、あまり読みやすくは表示されないですね…

[[embed_kindle asin="B008ODF84I"]]

[embed_kindle asin=”B008ODF84I”]

Digital Inspirationの記事はLong Tail World: キンドル電子書籍をサイトに埋め込む方法:How to Embed Kindle eBooksでも紹介されています。

このKindleReaderは、米国向けのものらしく、リンク先がUSのKindleストアになったり、US版に存在しない書籍やマンガについてはエラー表示も出たりしてしまうのでいまいちですが、日本のAmazonで日本向けのものがリリースされたら、プラグインを改良して追随させようと思います。

WordPressの公式プラグインディレクトリで公開されましたので、プラグインの「インストール」から”embed kindle”で検索すると出てきます。