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TrumpTweets.io – トランプ大統領のツイッター発言を作るフェイクツール

TrumpTweets は、トランプ大統領のツイートを偽造するwebサービスです。

大統領が言ってくれないかなぁ、というメッセージを書き込んで”Tweet it!”ボタンを押すと、

生成されたツイート画像が表示され、さらに進むとtwitterとの連携が要求されます。

# このアプリが要求する権限が非常に多いので、メインの大事なアカウントでは使わない方がいいかもと思います。今回は@akky ではなく検証用の別アカウントを使いました

連携すると、今作った画像を使ってつぶやいてくれます。

あくまでニセツイートの画像を埋め込んだツイートであり、公式のRTではないのですが、うっかりした人からは本当にトランプ大統領がそうつぶやき、それをRTしたように見えるかもしれません。

スクリーンショット文化の問題

この記事は、これでニセツイートを作ることを奨励してるわけではありません。上のサービスが安全かどうかもわからないですしね。

しかし、ツイッターの発言のスクリーンショットには何の証拠能力もないんだ、ということは簡単にわかると思います。

ツイッターのスクリーンショットは結局のところただの画像ですし、画面に表示できるものは何でも、同じデザインで自由に偽造することができるんです。誰でも同じ画像を作れるから、スクリーンショットでは本物の保証にはなりません。

他人のスクリーンショットの画像を貼って「こんなこと言ってる人がいるよ」というツイートは多くて、リツイートを使わずにそうする理由もいくつかなくはないです。

理由の一つは消されることを見越しての画像化でしょうね。リツイートで紹介しても元ツイートが削除されてしまえば見えなくなるから、消されそうだなというツイートを批判する人が画像にしたりするのでしょう。

しかし、上のサービスからもわかるように、画像で回ってきた時点で既に騙しが入っている可能性もあります。

リツイートされた発言であれば、辿っていけば本物のトランプ大統領の発言かどうか簡単に確認できるので、フォロワーから信用してほしい人はスクリーンショットではなく公式リツイートを使いましょう。

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ネットのマーケティング

間の悪いプログラマー・ジョークをつぶやいてマイクロソフト公式が炎上

マイクロソフトの開発者向けサイトの公式ツイッター@msdev が開発者向けに飛ばしたジョークが、タイミングの悪さで炎上してしまいました。

microsoft-joke

Why did the programmer quit his job?

(どうしてそのプログラマーは会社を辞めたの?)

Because he didn’t get arrays.

(配列がわからなかったからだよ)

“get arrays”(配列が理解できる)を、”get a raise”(給料を上げてもらう)とかけているジョークです。「配列がわからなかったから辞めた」=「昇給が無かったから辞めた」のダブル・ミーニングですね。

これだけ見ると、他愛も無いエンジニア・ジョークだと思うのですが、少し前にマイクロソフトCEOのサトヤ・ナデラ氏が昇給を望む働く女性に対して、「カルマが足りないのでは」という発言をして炎上したばかりだったために、このジョークも反発を呼んでしまいました。

プログラマーの彼女はどうして辞めたの?

彼女の雇用主が彼女の存在を正しく見ようとしないことに飽き飽きしたから。

カルマ?

@msdev はすぐに元ジョークツイートを削除し、謝罪もしています。

「軽い気持ち(で出来の悪い)言葉遊びで、意図しない無神経な領域に踏み込んでしまったことに、心から謝罪します。」

また、女性差別問題にあわせて、このジョークに出てくるプログラマーが he(彼) で表現されていることを指摘する人たちも。

https://twitter.com/MichaelSteeber/status/525365902469234688

「プログラマー=男、だという思い込みでジョークを書いたのか?」ということですね。

ちなみに、このジョーク、@msdev の初出というわけでもなく、ツイッターだけでも以前に同じネタがつぶやかれていました。

この件、悪いのはCEOであり、ツイッターの担当者ではないと思いますが、会社に関する直近のニュースを把握していなかったという点の落ち度はあるかと思います。ブランドの公式ツイッターアカウントの運営の難しさを感じますね。

via Tech Times