VRヘッドセットをつけたまま犬を可愛がろうとして、犬のおしりを頭だと思っている人の動画
犬の方も、おしりを掴まれて困惑しているようです。
via reddit
これは見てて楽しい。「ステージに設置された縄ばしごを登って、上の賞金袋を取れたら200ドル(2万2000円)プレゼント」という、そのままなら簡単そうなゲームを、VRヘッドセットを被らせることで全く違う体験としています。
しかし、VRの中では、挑戦者は高い所を飛ぶヘリコプターから吊り下げらげ、暴風・雨・火山の噴火が次々と襲い掛かってきます。
暴風!
横殴りの雨!
噴火した火山から多数の岩が!
挑戦者も楽しいだろうけれど、周りの参加者もとても楽しそう。
「同じ $200(2万2000円) 貰うなら、こんな苦労するよりも我が社でスマートフォンを売りましょう」という趣旨のプロモーションらしいのですが、このゲーム常設であったら、お金払ってでもやりたい人は多いんじゃないでしょうか。
VR を活用したこういったゲーム、遊園地等でも今後は増えるかもしれませんね。
via Geekologie
既にスマートフォンの画面は広告と通知だらけになっていますが、Augmented Reality(AR)などの技術が進化して自分の視界に直接情報が表示されるようになったら、生活はどうなるのか、というのを描いたショートフィルムが Hyper Reality です。
視界いっぱいに表示されて、空中で手を動かして遊べるソーシャルゲームは迫力がありますが、左右の後ろには薄く通知やらToDoやらが見えています。
ビデオチャットは自動翻訳つき
バスの中や町は、それぞれの店舗のバーチャルな看板や付近の情報、すれ違う人の情報、交通標識など、あらゆる関係者が情報を押し込んできてたいへんな視界に。
スーパーマーケットで手に取った商品の情報も取れますが、この主人公はあるはずのポイントが失われているのを見てカスタマーサポートと長々やりとりをする羽目に。
部分部分としてはいろいろと便利そうな部分も無くはないのですが、全体としてはうんざりするような未来ですね。個人として不要な情報を遮断できるのか、それとも遮断すると生きていけないような仕組みができあがってしまうのか。