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アメリカ・コロナ下のハロウィーン情報サイト

来月は満月が2回あるそうで、月の2度目の満月のことを英語でブルームーンと呼ぶそうです。しかもそのブルームーン満月の日がちょうどハロウィーンになることから、滅多にない特別な Blue Moon Halloween となるのだとか。

Halloween 2020は、新型コロナウイルスの大きな影響を受けるアメリカで、なんとかしてハロウィーンをやろうという知恵を集めて作られた情報サイトです。

仮装の子供たちがみんなマスクをしています。

サイトの一番目の情報は、いきなり全米の新型コロナウイルスの流行状況を示した地図。まずは自分の住んでいる地域のリスク・レベルをこれで確認してください、と。

リスクレベルがわかったら、レベルに応じでどんなハロウィーンを過ごせばいいか、の提案が出てきます。

最もリスクが高いレッドゾーンでの提案を見ると、Zoomパーティーや Netflixパーティー、仮装しての自撮りやTikTok などオンライン活動がメイン。「トリック or トリート は家の人とやりましょう」なんていうのは、例年のハロウィーンを考えるとかわいそうではありますね。

ソーシャルディスタンスを取りつつお菓子を上げるには、こんな方式でも仕方がないのかもしれません。

ハロウィーンまであとまだ一か月ありますが、コロナ下で子供たちが楽しめて、オンラインでお菓子を上げられるような新サービスを作っている人もいるのかもしれません。

via Hacker News

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ネットのサービス

ブラウザで簡単に効果音付きハロウィーン音楽を演奏できる Halloween サウンドボード

日本人から見ると「世界コスプレデー」にしか見えないハロウィーンですが、仮装の要素はアメリカで付け足されたものらしいですね。

死者の霊が戻ってくるとか、悪魔や魔女の仮装が多いとか、怖さに関する要素も少なからず含まれている行事のようで、このハロウィーン・サウンドボードでは、ハロウィーンの「おどろおどろしいBGM」を簡単に作ることができます。

嵐や墓場など4つの情景音を選び、そこにもの悲しい音楽を奏でる楽器たちを追加します。音楽は、調子を狂わせたり、音を飛ばしたりすることもできます。

さらに、金切り声や笑い声、チェーンソーやたいまつの音、猛獣やカラスの鳴き声など20種類の効果音を即興で慣らしていくと、自分だけのハロウィーン音楽が完成。

ブラウザだけで動くので、怖いBGMや効果音が必要になった時(どんな状況だ)にパッと呼んで鳴らす、といった活用法もあるかもしれないですね。

作成者はニューヨークのサウンドデザイナーマット・マコークルさん(Matt McCorkle)

via Laughing Squid

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「雷に注意」と伝える天気予報のイタズラ@ハロウィーンのアイルランド

アイルランドのゲール語公共放送でハロウィーンに放映された天気予報に、ハロウィーンにあわせたシュールなイタズラが仕込まれていました。

https://www.youtube.com/watch?v=8k5UGFDukCM

40秒ぐらいの動画なので、どんなイタズラは観ていただくとして。

YouTubeのコメント欄は、「アイルランドは英語じゃないの?」「アイルランド語なんてあったんだ」といったコメントから、過去のイギリス支配に関しての罵り合いなどが始まり荒れ模様ですが。