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ネットの事件

「ミーム作り/クソ投稿」するコミュニティマネージャーの求人で年収1000万

ちゃんとした会社のミームを作る6桁の仕事。

子供の興味のあるものがどれだけバカバカしく見えたとしても… それは止めて「本当の仕事」をするように、なんて言ってはいけないね。

ここで紹介されている求人 “Meme artist / Shit poster” + Community Managerは、GitHub の issue に賞金を懸けられるようにするサービス Gitcoin を運営するGitcoin 社の実在するもの。

報酬は 8万ドル(880万円)~10万ドル(1100万円) 。コミュニティマネージャー職と兼任になりますが、SNS に shit を投げてこの報酬はすごいですね。 言葉選びはスタートアップ界隈の偽悪趣味もあるのかとは思いますけど。景気いいなあ。

リモートワーク可で、米国山岳部時間に勤務できれば場所は不問とのこと。日本からだと昼夜逆転しちゃうので夜型の人にいいかな。

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アメリカ

米大統領就任式での新ミーム「バーニー・サンダース氏とでっかい手袋」

ジョー・バイデン氏のアメリカ大統領就任式はアメリカ国内だけでなく世界中で報道されましたが、就任式の映像から早速あたらしいネットミームが誕生したようです。

民主党候補者予備選でバイデン氏と争ったバーニー・サンダース氏が寒い中椅子に座っているだけなのですが、やたらに大きな2つの手袋がなぜかネット民に気に入られたようで、この座ったサンダース氏の画像を使った合成画像の公開が大流行中です。#BarnieSanders

仕事の速い人が、もうジェネレータを作っています。任意の住所を入れると、Google Mapsから引っ張ってきた風景の上に手袋サンダース氏を合成してくれます。

就任式当日は正午でも気温一桁台だったらしく、参加者の多くが厚手のコートを着ていましたね。

サンダース氏は氏の公式twitter経由でコメントを出しています。

「(私の選挙区の)バーモント州では良く着込むし、寒さがどういうものかわかっています。ファッション性は気にせず、防寒を大事にします。今日もそうしただけです」

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fun

ネットに馬鹿を晒す向こう見ずたちを活用した、臓器提供の啓蒙広告

ベルギーの広告会社Duval Guillaume が、臓器提供を呼び掛けるキャンペーンに活用したのが、ウェブでたまに流れてくる「死に急ぐおバカな人たち」のびっくりするような写真でした。

organ-donors-and-execution-pool

8 of the organs can be donated. Luckily for us their brain is not one of them.

8つの臓器を寄付することができます。幸いなことに、この8つには「脳」は含まれていません。

上のポスターは、良くTumblrなどで流れてくる、プール上に電源タップを這わせてビールを飲む人たちの一連の画像の一つですね。これがどれぐらい危ない行為かは、中学生でもわかるはずと思いますが。

pool-and-power-tap

reborn3

1人のドナーが最大で8人の命を救えるということを伝えたい、ということでこんな広告が生まれたとのことです。

こちらの動画のおじさんも、かなりの脳留守ですねえ。

via Ufunk