- 2005-08-19 (金)
CNETの渡辺聡さんのブログに、私へのインタビュー記事が掲載されました。
R&Dから日本発世界に再び挑戦を:サイボウズ・ラボ畑代表インタビュー本記事の中で「Googleの20%ルールというのがありますが、50%ルールくらいの気持ちで望んでいます。...」というくだりがありますが、簡単に補足させて頂きたいと思います。インタビュー目的でない、ミーティングでお会いしていた方から、「実はこの後サイボウズ・ラボに事業案のプレゼンに」という話が挙がった。同席の問題が無い(むしろ助かる?)ということだったので、サイボウズ・ラボを訪問、同社代表となる畑代表をご紹介頂いた。...
サイボウズ・ラボでは研究開発のテーマとして「戦略的テーマ」と「個人的テーマ」を各メンバーに取り組んでもらおうと考えています。
「戦略的テーマ」とは、サイボウズがビジョンとして掲げる事業ドメインである「情報共有ソフトウェア」に関連してトップダウンで設定するテーマであり、各メンバーの知恵を結集させて作り上げるプロジェクト・テーマとなります。
これに対して「個人的テーマ」とは、情報共有ソフトウェアからもう少し枠を広げて、ソフトウェアに関連する範囲で各メンバー個人が自由にやりたいことをテーマとして設定するものです。各メンバーのセンスを最大限に活かすプロジェクト・テーマという位置づけです。
そして、それぞれのテーマに対してだいたい50%ずつぐらいのウェイトで取り組んでもらおうと考えています。
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