Firefox版拡張とほぼ同等の機能を実現し、Pre-ReleaseしたVersion 1.02の問題点を修正したJapanize for Internet ExplorerのVersion 1.03をリリースいたしました。
Japanize for Internet Explorer 1.03
http://japanize.31tools.com/
Version 1.02からの主な変更点:
- 翻訳対応サイトにファイルのダウンロードページが存在し、ページ内でIEの情報バー(ページ上部の黄色いメッセージ)が表示された場合、ブラウザがハングアップするケースが発見されたので修正。
Version 1.00からの主な変更点(再掲載):
- サイト設定機能を追加
任意のサイトに対して、翻訳の有無を選択することが可能になりました。 - 翻訳データのローカルディスクへのキャッシュ機構を実装
これまで、ページ毎にダウンロードしていた翻訳データをローカルディスクへ保存します。
また、翻訳データの更新方法を変更することも可能です。 - 未翻訳サイトへの翻訳スクリプト挿入を抑制
UserScript版をベースとしていたスクリプトの挿入機構をネイティブコードで実装し高速化と安定性の向上を実現しました。 - 一部表記の変更
- その他bugfix, 安定性向上
IEのDOMオブジェクトの仕様により、翻訳内容はFirefox版に若干見劣りする部分もありますが、ブラウザ拡張としての安定度はかなり向上しているため、ぜひこの機会にお試しいただければと思います。