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2007年04月24日
魚眼式タブ FishEyeTabs
FishEyeTabsは、Firefoxのちょっとしたアドオンで、複数のタブを開いているときに、マウスが上に乗った注目しているタブの幅を大きくして、そのタブのタイトルを見やすくしてくれるというもの。
魚の眼が見るように、たくさんタブがあっても広角で全体を見つつ、注目してるところを広いあげられる、というインタフェースということか。
考えてみたらMacOSXの下にあるやつがそうだった。あれみたいな効果が、Firefoxのタブで得られるということ。
アドオンのページでは、2002年に提案されているFisheye式リストボックスというのも紹介されていた。
こちらは、リストの要素が大量にあったときに、スクロールバーを出すんじゃなくてこの魚眼式リストにするのはどうだろう、というUIの提案。
上がFisheyeで、下が通常のリストボックス。デモページでは実際にぐりぐり触ってみることができる。
ちょうどオフラインツールキット(オフラインでもJavascriptアプリケーションが使えるようにするクライアントプロキシとJavascriptライブラリのセット)の話題が出ているDojoにも、FishEyeボタンの部品があった。
投稿者 秋元 : 2007年04月24日 09:24
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口コミの技術ってそういうことなのか?
タブを拡大スクロールするFirefox機能拡張「FishEyeTabs」(ネタフル)
魚眼式タブ FishEye... [続きを読む]
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