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レーザーで自転車の進行方向を知らせる発明BLAZE

イギリス、ブライトン大学の学生エミリー・ブルックさんが開発したデバイスBLAZEは、自転車のハンドルに取り付けて前方に緑色のレーザーで自車の存在や進行方向を知らせることができる安全グッズです。 前にも似たようなアイデアを […]

Bicyclelaserblaze
イギリス、ブライトン大学の学生エミリー・ブルックさんが開発したデバイスBLAZEは、自転車のハンドルに取り付けて前方に緑色のレーザーで自車の存在や進行方向を知らせることができる安全グッズです。
前にも似たようなアイデアを見たような気がしたのですが、検索で出てきたのは夜の道路にレーザーでラインを投影するLight Laneという試作品でした。2009年にWiredで紹介されていました。
Bicyclelazorlightlane
似たアイデアではあります。しかし、LightLaneが自分が走っている道路にレーンを投影するのに対して、BLAZEは前方の空中に図形を表示していますね。LightLaneは夜間走行用のようですが、BLAZEはレーザーを点滅させることで、昼間でも目立つようにできるとのこと。上の写真のように、バスの死角からでも運転手に自転車の存在を知らせることができれば、事故も減りそうです。
僕も良く自転車に乗るので、このあたりは気になります。両方の道具を併用すると、ますます安全になるかもしれないですね。
via Laser-made bike lane could save lives via Hacker News