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データ可視化

hexyzland – 数式で六角形の図形表示を動かす遊び場サイト

hexyzland は、六角形ベースの図形を6つの変数と数式で動かす、プログラミング実験場です。

Hexyzland トップページ

6つの変数は t(時間), r(中心からの距離), a(角度), x,y,z(3方向の座標) となっていて、各ヘックスの値を -1(真っ赤) から 1(真っ白)の間に変えることでヘックスのサイズと色が変わります。

あとは数学的な関数を組み合わせればアニメーションのできあがり。チュートリアルにたくさんの実例が出ています。

作成した図形は URL が生成されるので SNS 等で共有することもできますし、動いているところを動画として保存することもできます。

GitHub にサイトのソースコードも公開されています。

tixyland という正方形ベースの同様の遊び場があり、hexyzland はそれにインスパイアされたものだそうです。

tixy.land トップページ

via reddit/programming

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ゲーム

イギリス国政調査の人口で遊ぶブラウザゲーム

Census 2021 population map game(2021年国勢調査人口地図ゲーム)は、イギリス政府のサイトで公開された、地域の人口を当てるブラウザゲームです。

ゲームでは、イングランドとウェールズの地図上にて開始地点と目的地が与えられて、開始地点から隣のエリアを攻略し、進んでいってゴールを目指します。

隣のエリアに進むには、現在のエリアの人口に対してターゲットのエリアの人口が「多い or 少ない」を当てる必要があります。

出発地と目的地は日替わりで毎日違うお題が出るようです。

遊んでみた結果

イングランドの地名を見て、そこの人口が周辺より多いかどうか、を当てるのは外国人にはかなり難しいのではと思いますが、イギリス人ならある程度推測できるのかもしれません。たまに観光ガイドやサッカーで見聞きしたような名前が出てきたりしますが、だからといって人口が多いとは限らないですね。

毎日のお題の他に、好きな地点間やランダム地点間で遊べるレギュラーモードや、一手ごとに制限時間の課される時間制限モードも用意されています。

また、最近のブラウザゲームといえばこれ、の Wordle風の結果共有テキストもコピーできます。

地方の人口や国勢調査に興味を持ってくれる人が増えるのであれば、簡単なゲームを広めるというのも広報の一手段としてありなんでしょうね。日本版があったら面白いかも。

via Maps Mania

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ネットのサービス

70 Million Jobs – 服役者と企業のジョブ・マッチングサービス

サービスを知った時が終了案内。というのは残念ですが。こんなツイートで知りました。

70 Million Jobs (7000万の仕事)というwebサービスは、刑務所に入っていた服役者の再就職を企業とマッチングするサービスだそうです。

70 Million Jobs のトップページ

「軽犯罪者と重犯罪者にフレンドリーな仕事」「犯罪記録のある人に再就職のチャンスを」とあるように、刑務所から出てきた人に企業が職を提供し、住所や職種でそれを検索できるようになっています。

アメリカの受刑者は200万人(日本は5万人弱)だそうで、刑務所から出てくる人数も多くなります。そんな犯罪歴のある人の数は成人人口の3分の1、7000万人に及ぶそうで、サービス名の70 million はここから来ているのですね。

そして、刑務所を出てきた人が仕事を見つけることは、アメリカでも決して簡単ではないそう。しかし、社会の3人に1人に犯罪歴があるとすれば、それを避けて雇用していては社会が成り立たないのではという気もします。仕事が見つからずにまた犯罪に走ってしまう人も中にはいるでしょうし、過去を認識したうえで採用する会社に入れるのなら、社会の安定にも全体の生産性にも寄与しそうで、このサービスには大きな意義がありそうに思いますね。

サービス紹介の動画で、CEOのリチャード・ブロンソン氏自身もまた、詐欺的な証券販売が元で2年間の服役経験をしていたそうです。自身の社会復帰や再就職での困難から、同様の困難を持つ多くの人達をなんとかしたいと始めたのだとか。

サービスが無くなりそうな状態で知ったのは残念です。日本も率や数は比較的少ないにしても、同様の問題がまったくないとは言えないでしょう。類似のサービスが求められている、あるいは社会がこのようなサービスをより必要とするようになっていくかもしれません。