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工作

FLOPKEY – フロッピーディスクをキーボードに

@foone さんの工作は、最近めったに見なくなってきたPC周辺装置、フロッピーディスク+ドライブをキーボード代わりの入力デバイスにするというもの。

アルファベット一文字の書かれたフロッピーディスクを左側のフロッピードライブに差し込むと、5秒ぐらいたって右上に表示されているコンソールにその文字が追加されています。

Hello, World 全部をタイプするのに、4分以上かかっています。

アルファベットとスペース、シフトなどを含む29文字に対応するフロッピーディスク

現在の外付けUSBフロッピードライブを使えばもっと簡単にできたでしょうが、@foone さんはオリジナルのフロッピードライブにこだわったということ。

eBay で落札したドライブのチップを調べ、SCSIドライブからの信号をRaspberry Pi 上の Python で監視することで、フロッピーのデータを読み取っています。

といいつつもフロッピーのデータ自体は空で、ボリュームラベルに入れた文字を取得しているのだそう。

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fun

telnetの諸外国キーボードでの抜け方

telnet の終了キーは、セッション開始時に示されるように

Escape character is '^]'.

コントロールキーを押しながら’]’キー ( Ctrl + ] )がデフォルトであり普通だと思っていたのですが、国によっては’]’キーがキーボードに無かったりするんですね。

そんな状況でtelnetを抜けるためのキーをまとめた情報がありました

キー
フィンランド
スウェーデン
ノルウェー
デンマーク
ctrl + å
フランス ctrl + 6
ドイツ ctrl + ü
スイス ctrl + ¨
ハンガリー ctrl + 5
ポルトガル ctrl + ´
オランダ
ベルギー
ctrl + $
カナダ(仏語) ctrl + ç
スペイン
中南米
ctrl + 5
トルコ shift + Ü

確認してみたら、フランスのキーボード、今は’]’がキートップに書いてあるものもあるようで、今でも必ず上の表のような知識が必要とは限らないのかもしれません。

しかし、プログラマー的には’]’を打つのが面倒なのは困りそうだなあと。

どこか異国の地のサーバールームで突然telnetから抜けなければならなくなった時にこの知識をご活用ください。

via The text adventure game of exiting a telnet session

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技術

マルコフ連鎖キーボード – 入力結果でキー配列が動的に変わる

markovkeyboard は、キーボード配列の新しい提案です。なんと、一字タイプする事にキー配列が変化します。

ツール本体は emacs lisp のコードで、emacs の IME として読ませて起動します。

一文字タイプすると、これまでの文字列から次に来そうな文字をより打ちやすい箇所に配置した「新配列」にキーボードが変わります。

ドキュメントによれば、”the”をたくさんタイプする人なら、ホームキーで’t’を打つと、同じキーが次に’h’に変わり、次は’e’になるだろう、ということ。なるほど。予測がうまくはまる文章を打つなら、ホーム付近のキーだけで文章が書けるようになったりするのかもしれませんね。

ガイド無しに打てるとは到底思えないので、下半分に「現在の」キー配列を表示して使ってみました。…これは苦しい。自分の環境のせいかもしれませんが、一文字打ってガイドのキー配列が切り替わるのにも数秒掛かることがあり、これで楽々と文章が入力できるようになるには時間が掛かりそうです。

# この markovkeyboard を試すために、ひさしぶりに Emacs を起動しましたが(というか、インストールから始めました)、昔あんなに使ってたのにほとんどのコマンドを忘れててたいへんでした。

既存の文章を使ってマルコフ連鎖データを用意するツールも同梱されているので、自分の過去の文章を食わせれば、より正確な予測がされるということです。

個人的には初めてT-Code方式を見た時を超える衝撃でした。機械に人間はどこまで寄り添えるのかというチャレンジ精神を感じます。

キートップが液晶やeインクになってて表示を切り替えられるキーボードも今はありますし、キーボード上で直接キーを確認できたら、ちょっとは使い物になりますかね?

via Hacker News