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セキュリティ

PoW! Capthca – クライアント側で重い計算をさせるCAPTCHA

PoW! Captcha は、Proof of Work (作業量証明)を組み込んだ CAPTCHA ライブラリです。

ウェブサイトのコメント欄で使われるときのイメージが公開されています

コメント欄の下にプログレスバーが出ていて、これがブラウザが与えられた計算をこなしている進度を示すようです。計算が完了すると投稿ボタンが押せるようになり、コメントを投稿できます。

どうしてこれでスパム投稿が防げるかというと、ブラウザ上で計算するときに消費される計算資源はスパマーのマシンにあるからですね。スパム投稿で同時や連続で多数のコメントをしようとすると、クライアントPC のリソースが大量に使われて動かなくなると。

PoW Captcha も、Pow Captcha が参考にした同様の mCaptcha も、このPoW 方式の利点としてユーザーの追跡をする必要がないことを押し出しています。ローカルで計算させるだけですからね。

依存ライブラリもなくコードもコンパクトだということです。

チューリングテストではないので正確には CAPTCHA じゃありませんが、不正な大量リトライを予防するという意味では CAPTCHA と同様の働きをするのかもしれません。

via Hacker News

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ネットのサービス

THEREMIN – ブラウザやスマートフォンで鳴らすテルミン風楽器アプリ

Theremin(テルミン) は、世界初の電子楽器テルミンをモチーフとしたwebサービス/アプリです。(2014年に最初のバージョンが公開されていたそうです)

単に音を鳴らすだけなら簡単で、黄色いエリアでマウスをグリグリとドラッグするだけでそれっぽい音が出ます。

4種類の波形の音や、ディレイ、フィードバック、スカズ(波形の汚し)を調整することで、音色を調整できます。

本家テルミンと何から何まで同じ仕組みなわけではないので、名称がまったく同じなのはちょっと誤解を招くところかもしれません。プレイの感触としては共通点もありそうです。本物のテルミンを演奏したことはありませんが。

スマートフォン版(iOS / Android)が有料で出ていて、そちらでは演奏の録音やダウンロードもできます(デモ動画)。同じく録音ができるChrome拡張版もあるそうですが、現在はダウンロード不可になっています。

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ネットのサービス

Making History Sandbox – 世界の勢力図を編集できるブラウザエディタ

Making History Sandbox: Alternate History Timeline Editor は、世界の勢力図を年号と併せて作成することができるブラウザ上の編集サービスです。

モンゴル高原統一(1206)時の諸勢力

エリアを選んで名前や勢力名を設定したり、色を変更したりできます。

いくつかの時代の勢力図をロードすることもできます

  • アレクサンダー大王
  • モンゴルの台頭
  • ヴァルナの戦い
  • 第二次世界大戦前夜
  • 現代

第二次世界大戦直前(1936)。フィリピンの帰属が間違ってますね。

作成した勢力図は保存・読込ができます。利用者が作成したデータ「現代(2021)」「第一次世界大戦開戦(1914)」も追加されています。

エリア単位で支配勢力を色塗りしていますが、エリアを分割したりすることもできるそうです。

レイヤーのように複数の年代を並べて作り、切り替えていくこともできますが、これを使ったサンプルデータはまだなさそう。

自分の興味ある時代を再現したり、架空の年代や勢力を塗り分けたりするのも面白そうです。