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ゲーム

イギリス国政調査の人口で遊ぶブラウザゲーム

Census 2021 population map game(2021年国勢調査人口地図ゲーム)は、イギリス政府のサイトで公開された、地域の人口を当てるブラウザゲームです。

ゲームでは、イングランドとウェールズの地図上にて開始地点と目的地が与えられて、開始地点から隣のエリアを攻略し、進んでいってゴールを目指します。

隣のエリアに進むには、現在のエリアの人口に対してターゲットのエリアの人口が「多い or 少ない」を当てる必要があります。

出発地と目的地は日替わりで毎日違うお題が出るようです。

遊んでみた結果

イングランドの地名を見て、そこの人口が周辺より多いかどうか、を当てるのは外国人にはかなり難しいのではと思いますが、イギリス人ならある程度推測できるのかもしれません。たまに観光ガイドやサッカーで見聞きしたような名前が出てきたりしますが、だからといって人口が多いとは限らないですね。

毎日のお題の他に、好きな地点間やランダム地点間で遊べるレギュラーモードや、一手ごとに制限時間の課される時間制限モードも用意されています。

また、最近のブラウザゲームといえばこれ、の Wordle風の結果共有テキストもコピーできます。

地方の人口や国勢調査に興味を持ってくれる人が増えるのであれば、簡単なゲームを広めるというのも広報の一手段としてありなんでしょうね。日本版があったら面白いかも。

via Maps Mania

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技術

Gently down the stream – Apache Kafka の動く絵本

Gently Down the Streamは、Apache Kafka がどういうものであるかを紹介する、動く電子絵本です。

Kafka は、大量のイベントストリームを処理するためのオープンソースのプラットフォームで、もともとは LinkedIn が大量のユーザーの行動データをリアルタイムに処理分析してニュース通知などに反映する目的で作られたものだそうです。メッセージキューと似てるように聞こえますが、処理量や処理速度に対応するために特化改良されているそう。

自分も一見では「メッセージキューのツール?」ぐらいにしか思っていなかったので、Kafka だからこそできること、みたいなのを説明するためにこの絵本が生まれたのかもしれません。

ストーリーは、森に住むカワウソたちがお互いの家族間でニュースを広めあい共有するという世界観の中で、家族が増えたり共有したい情報がどんどん増えていくことで様々な問題が起こるところから、

家族が直接ニュースを伝えに行き来するところから、ニュースを伝えるメッセンジャーの導入。そして森の中の大河である Kafka川を、支流ごとに Topic に分け、そこで Producer と Consumer に分かれてイベントの投入と受け取りを分離する、Topic に流れるイベントがさらに増大した際に Topic を分割する Partitions 、といった概念を、カワウソで説明してくれます。

「これで完全に解ったのか?」と言われるとそこまで自信はないのですが、Kafka で使われる概念や用語について、読む前よりは少し知ることができたように思います。

なお、Apache Kafka については以下の記事も参考にしました。

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工作

Eyecam – 擬人化webカメラは見ている

これはキモい

批評的(critical)デザインプロトタイプとして作成された Eyecam は、センサー機器のありうる未来を探求するという目的で作られた自作デバイスだそうです。

Eyecam は人間の目の形を模しており、見たり、まばたきしたり、周囲を見回したり、あなたのことを監視したりすることができます。動画で動いてるところも見られますよ。

動画の後半にあるように、カメラを通してみている人の目の動きを真似させることもできます。

Arduino Nano で制御された6軸のモーターが眼球や眉毛を動かし、Raspberry Pi Zero 経由で普通のwebcam のようにPCに接続できます。ソフトウェアも GitHub で公開されており、やる気があればあなたのオリジナル Eyecam も作れますね。

フェイスブックCEOマーク・ザッカーバーグ氏がノートパソコンのカメラを封印していたように、パソコンやスマートフォンについているカメラはちょっとしたセキュリティの不備でインターネットに対して自分の目の前の世界を映し出してしまう恐ろしいデバイスでもあります。

カメラ本体もますます小型化し、どこにカメラがあるのか一見してわからないことも増えています。Eyecam は、そんなカメラが身の回りに存在すること、カメラに移したものを遠くのどこかの人間が見ているかもしれないこと、を思い出させようとしますね。

via The Verge